前回の記事で少しだけ触れた本を読み始めました。
この本に関しては、また後日、紹介することにします。
週末は、思い切ってレイアウトルームの片付けに着手しました。
レイアウトルームは物が溢れ、レイアウトに近付ける方向が限られています。
「このままでは本格的なシーナリィ工作ができない!」と、重い腰を上げることにしました。
数時間後、片付けは一向に捗りませんが、再会を果たした旧友が勢ぞろいしました。
車両やパーツの他、雑誌や工具など多士済々ですが、中でも懐かしかったのが、写真の2両です。実家の小型レイアウト(HOでR190!) を快調に走っていた編成です。
①バックマンのCタンク
バックマンの高級路線である”スペクトラム”ブランドのCタンクです。かなり前に絶版になったと思います。国内でも、多くの模型店にありましたし、”日本製鋼所室蘭工場 1号機風”に加工されたものも販売されていたので、お持ちの方も多いと思います。私は、ロードネームの無い車両が欲しくて、ウォルサーズのカタログを見て、某模型店に注文したと記憶しています。
この機関車、昔も今も、非常によく走ります。拙レイアウトのカーブポイントは、PECOのセットラックを使用しており、無電区間が長いのですが、低速で流れるように通過します。
②MDCラウンドハウスのオールドタイム客車
MDCというメーカーが”Roundhouse”というブランドで出していたキットです。この他に合造車もあったはずですが、今のところ見当たりません。MDCというメーカーは無くなってしまったようで、その後は、アサーンから出ていたと思いますが、今は、新品では手に入らないようです。これもウォルサーズのカタログで注文しました。
久しぶりに走らせました。ノーメンテですが絶好調です。
片付けの途中、ようやくできたスペースに腰を下ろして、ふと振り返ると、こんな風景が広がっていました。
この位置から、低い視線でレイアウトを見たことがなかったので、非常に新鮮な風景でした。
片付けは、当分終わりそうにないですが、まだ見ぬ風景との出会いを楽しみに続けることができそうです。
本日も、ご訪問ありがとうございました。