昨日は「KDDI」の通信障害のせいで私「三好 鉄道」が使用している「UQモバイル」のスマホも電話による通話が今でも出来ない状態であるものの、自室にある「Wi-Fiルーター」は正常に動いているのでインターネット通信は使える状態です。
そんな大変な状況の中で、昨日は久しぶりに
「駅前ランチ探訪記」
を実行しようと、行き着いた駅は大阪メトロ四ツ橋線の
「玉出駅」
で、1号出口を上がり、北へ歩いて約1分のところにある
「会津屋本店」
という名のたこ焼屋さんに着きましたが、実はこのお店、日本で初めて「たこ焼」を売り出したお店であり、今でも人気のグルメ漫画「美味しんぼ」にも掲載したことがある有名なお店だそうです。
「会津屋本店」の店内にあるメニューです。
「たこ焼」以外にも「元祖ラヂオ焼」や「玉子焼」「チーズ焼」などがあって、どれにしようか迷いましたが、結局注文したのが、
「元祖ラヂオ焼(600円・税込)」
でした。
実は「会津屋本店」の表に
「会津屋の『歴史』」
が掲げられていて、それによると創業が1933年(昭和8年)で、牛スジとコンニャクが入った「ラヂオ焼」を販売したのが始まりであり、その2年後の1935年(昭和10年)に兵庫県明石市で鶏卵とタコが入った「玉子焼(明石焼)」が販売されたのを機に会津屋でもタコと鶏卵を入れるようになり、いつしか
「たこ焼」
と呼ぶようになり、現在に至っているのです。
その「たこ焼」の原点とも言える「ラヂオ焼」ですが、いざ食べてみると中に牛スジ、コンニャク、ネギが入っており、しかもソースをかけずに食べても
「味がしっかりと染み込んでいてすごく美味しい」
と実感しました。
次来た時には「たこ焼」を食べてみます。
【会津屋本店】
- 大阪市西成区玉出西2丁目3-1
- 営業時間 11:00~22:00
- 定休日 無休(元旦は休み)
※営業時間と定休日は状況によって変更あり
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