うちにもようやくヨンダバ届いたので早速レビューしマース!!

 

 
中身はこんな感じ!
増結セットに9両全て突っ込めるようになってます!

まずは付属品から!


4000番台の方はステッカーと貫通扉が1枚と連結器カバーと2段電連が1ランナーずつとドライバーが入ってました!
ステッカーは種別はサンダーバードとびわこエクスプレス、行先は金沢、大阪、米原とオーソドックスな内容ですね!



2000番台の方はステッカーと貫通扉が2枚、連結器カバーが1ランナー、2段電連が2ランナーと前面フック無しカプラー、アンテナパーツ、ドライバーと盛りだくさんです笑
また、ステッカーは4000番台と違って、米原とびわこエクスプレスは収録されてませんでした。


次は両先頭車の顔の違い!

左がクロ 右がクモハ

クロは貫通扉が準備工事段階なので真ん中に筋が入ってません!
また、クロは連結することがないので新規製作のJRマーク入りのダミーカプラーが装着されてます!


しかし、胴受けが共通なので逆にクロに連結カプラー、クモハダミーカプラーを装着することもできます!(0番台や2000番台、8000番台、289系は胴受けが4000番台と違うので無加工でダミカプ装着はできません)

カプラーを入れ替えた  クロ(左) クモハ(右)

穴が同じなので521のダミーカプラーも装着することができます!

521のダミーカプラーを装着したクロ(右)クモハ(左)
 
個人的にはクロはJRマーク入り、クモハ521のダミカプのやつをつけてるイメージが強いですね!


次にパンタや屋根周りを0番台と比較していきます!

まずはパンタ周りから!

4000番台(左) 0番台(右)

1番の違いはパンタグラフがシングルパンタに変わったところですね! 0番台では下枠交差のWPS27を搭載していますが、4000番台ではシングルパンタのWPS28Dが搭載されています!  確か、JR西日本の特急列車では初だったと思います! 今では521やef510が北陸線の主役ですから、北陸線はシングルパンタだらけですね笑

次に目を引くのは碍子ですね!0番台では一体パーツになっていてグレー成型色でしたが、4000番台では521で採用された別パーツの碍子を使っているので碍子が成型色状態で白色になってます!

あとは、交直切り替えの部分が0番台が直流側をなのに対し、4000番台は521のパーツを使っているので
、交流側を指してるのも違いますね! 


続いてはクーラー
0番台(上) 4000番台(下)

0番台ではファンが2つタイプで681と同じクーラーを、4000番台はファンが1つタイプで287と同じクーラーを搭載してます。


最後にクモハのアンテナ周りを!

0番台(奥) 4000番台(手前)

4000番台ではアンテナが台座付きのタイプになってます! 0番台でも、最近のは台座付きのやつもいた気がしますね。



ちなみに2000番台になると、おでこに滑り止め表現が追加されます笑




総評!
今まで物凄く製品化要望の多かったヨンダバがKATOの最新の技術で製品化されただけあって物凄いクオリティでかなり満足度の高い製品でした!ここでレビューしている時に気づいたんですけど、サハ682の窓パーツに221のリニューアル車みたいに手すりのモールドがありました!

サハ682の手すりモールド

また、特にここではあまりレビューしてませんが、貫通扉の開いた状態の再現パーツは是非ともKATOのほかの製品にも波及して欲しいです!

色だとか前面の塗装だとかが違うとかの声もありますが、個人的にはそれを差し引いてもかなり満足度の高い製品です! なにより、今まで切り接ぎ等を行わないと作ることが出来なかったヨンダバが製品化されるのはありがたいです!

来月の旧塗装もほんとに楽しみにさしてくれる製品でした!


それではまた!