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【京都幕間旅情】近鉄ACE特急京都へ向かう!22000系特急とビスタカー30000系電車行き交う近鉄京都線

2022-07-03 18:11:30 | コラム
■近鉄ACE特急京都へ!
 特急というものが早い移動手段だけとおさめずにトクベツな移動手段としている私鉄の一つが近鉄とおもう。

 ACE,近鉄22000系特急電車が京都へ向かいラストスパートを駆けてゆく、22000系電車というのは1992年という、考えればもう30年前に運用開始となった車両で、旧塗装の際には特急に乗ろうと思ってACEがやってきますと、スナックカーの方が、と思ったもの。

 22000系特急、しかし新塗装になりますとここまで印象が変わるものなのですね、まさに一新といえる、遠方からはイエローの従来塗装が際立つのですが、元々はアーバンライナーのお家芸であったホワイトカラーが車体に加わり、30年前の新しさを取り戻しました。

 8810系電車、普通列車として活躍していますが近鉄の近代的な1200系電車などの走りとなりました電車の走りです。運用開始は1981年、近鉄は目一杯詰める通勤車両と特急車両が運行されているのですが、近くを走る阪急と京阪は特急料金を取らない故に不思議です。

 普通列車で移動していますと、なにしろ京都線は伊勢志摩方面への特急連射なんかも運行されていまして、そのデザインも色々と個性に富んだ車輛となっていますので、待ち時間というマイナス印象がある時間でさえも面白いもので、特急の追い越しなどが新鮮ですね。

 ビスタカー30000系電車、近鉄特急といえばこれ、と最初に思い浮かべる人は年配といいますか、ひのとり、アーバンライナーが運用開始となります前には近鉄を代表する特急となっていました。二階建て、ダブルデッカー構造というものが移動を特別なものとかえる。

 30000系特急電車も新塗装となっていますが、こちらは旧塗装の方がしっくりきたものだよなあ、と考えつつ、いっそのこと思いきった塗装となるのは、クルーズトレインやプレミアムな特急への区分変更の際であり、この塗装は実は仮の姿なのかもしれませんよ、ね。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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