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今日はNゲージ鉄道模型、先日のKATO新製品ワム80000を連ねた貨物列車の話です。ワムハチは全て新車に交代の28両、タンク車を含めると32両編成となりました。

 

牽引機は時々変わっていますが..今はED75 1004ED75 145(KATO 3075-1、145号機は改造車)が重連牽引です。タンク車4両に続いて新しくなったワムハチが28両連なります。KATO10-1738と8086、30両買ったうち2両だけを残してあとは全部使っちゃいました😅。

 

32両編成の走行Short動画です。今までは茶色い屋根が主体で所々白が混ざる程度、車体断面も凸凹が目立ったりしましたが、新製品に交代して統一感が出たように思います。画面右端に線路継目の僅かな段差がある所があって”タン・タン・タン・・・”と音がします。旧ワムハチでは継目音が途切れたりしていたんですが新車ではそれがありません。サスペンション機構搭載の効果(線路の段差に車輪がしっかり追従している?)かと思います。

 

この列車は常磐線~東北本線5261/5260レをイメージしています。よく撮影に通った1990年頃以降、盛岡以北で一往復だけの車扱貨物列車(八戸まで)でした。黄色い液化塩素タンク車 タキ65480の車番をやり変えた際に類似アングルで撮影していましたが↓、あとに続くワムハチがシロ屋根新車に交代しています😁。

 

 

 

実車の写真です。ED75が重連牽引、好んで撮影した列車なので模型で再現しています。色々なパターンがありましたがタンク車が数両にワムハチがズラリと連なるが標準スタイルだったように思います。1996/07 渋民-好摩 5261レ

 

連結器は基本車間短縮ナックル(左)、編成端に連結の”しんがり指定車”😁(右)数両にはMicro TrainsのNo.1025を付けました。

 

車間短縮ナックル化は製品のカプラーポケットをそのまま使えました。後側にプラ板を貼って穴を塞いでいます。スプリングは入っていませんでしたがMicro Trainsなどボディーマウント化をやって余っていたものを持って来ました。なお、車間短縮ナックルで問題なく走れるか?はレイアウトの最小曲線半径や勾配などの条件によると思います。以下記事↓でテスト運転し、問題なさそうだったので実行しました。

 

 

 

JRになってからの姿なので車掌車は無し、しんがり指定車には反射板(セット製品付属のものをゴム系接着剤貼付)、ブレーキ管エアホース(銀河モデルN-105)、左右縦2本の貨車表記(レボリューションファクトリー チキ6000インレタ収載のもの)を入れています。縦白2本はいつもながら転写の位置がキワドく、私の腕ではなかなかビシッと決まりません😅。

 

車間短縮ナックル化で連結面間が詰まったので、これまでより1両増車することが出来ました。写真周辺の線形変更(以下記事↓)で有効長が足りなくなり1両減車の31両編成としていましたが、32両に戻せた形です。写真は32両編成で留置線に停めた所です。もう1両..はムリかな😁。

 

 

ワムハチは28両の連結ですから車番が被ります。編成中12両のナンバーを消去し(左、マスキングの上MRシンナー使用)、右のインレタを転写して最初から車番被りを解消しています。

 

コンテナ車では自分で撮影したことのある車番を..と凝りました↓が、ワムハチはそこまで拘りませんでした😅。インレタ収載の車番をそのまま転写します。写真は287180を転写するところ、ワム表記は印刷を消さずに残しています。票挿しに当たらないよう数字下縁ギリギリでインレタシートをカットする必要があります。気を遣う作業です。

 

 

こうしてワム280453ワム286063といった製品とは異なるオリジナル車番が混ざります。他編成に連結する2両も含め、インレタ改番は終了しています。

 

こうして5261/5260レ編成のワムハチリニューアルは終了です。全車新製品統一となりました。しかし屋根が真っ白っていうのはどうかな~。貨車は編成単位で全検出場とか無かった筈ですからこう新しい白色がズラリはちょっとイメージと違うのかも..😅。

 

ワムハチ製品は白屋根が別パーツになっていたので外して塗装することは出来そうです。しかし私は基本ウェザリングをやらずに来ています。屋根だけマダラのウェザリング仕様になるのも返って変に見えるような気もして..まだ踏ん切りは付いていません😅。ひとまず白屋根で運転して行きます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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