【KATO】205系5000番台「武蔵野線色」8両セット<10-223>

こちらは2011年に発売された製品でしたが、失業期間中(一部アルバイト)に発売されたため購入出来ず。その後中古市場で高騰して、最大で28000円ぐらいまで上がってしまい、手が出せなくなってました。

その後、2018年に再販・・・ではなく、「サハ2両のみドア大窓仕様(M34編成)」という形で別編成を発売。途中(社長の)代替わりが有ったので、コレクター視線だと罠な「車番違い仕様」に変わっていきます。

再販では無いものの、古い製品と言うことで、徐々に下落して15000円を切った頃に、やっと購入し、昨年の「205系LED交換まつり」で交換して、ヤードに放置してました。

 

そのヤードなんですが、一次撤去させる運びとなりました。

これは、ジオラマ作成の弱点でもあるんですが、奥の線路にギリギリ手が届く程度の位置で、線路の清掃こそなんとか出来ていたので使用は可能なんですが、問題は地震にありました。

線路のつなぎ目数カ所が、だんだん開いてきたんです。

元々賃貸で引っ越す可能性がある為、線路固定はしていないため当然動きます。

さらに言うと、両側に棚を置き、その間にコンパネ(合板ベニア)を渡して、その上に「スタイロフォーム」(防音のため)を貼り付けて設置。下(中央)は空洞なので、地震では揺れるんですよ。まぁスタイロフォーム上に爪楊枝で線路固定しても良いんですけど、大掃除で取り外して再設置するメリットもあるので・・・。

バラスト蒔いていないのは、そんな事情もあります。

 

そこで、奥の線路を清掃も兼ねて一端外すため、中央のヤード上に板を置き、手で体を支えるスペースが必要になったので、一端撤収させることにしました。

そのために、車両達をどける必要が発生しました。

「機関区セット」も同時に組み込んだり、いよいよ「ストラクチャーの電飾化」も計画中だったりします。

線路の総延長計画もありますが、こちらは「週刊SL鉄道模型DXのジオラマ改修後」なので、年内には無理かな。

 

話が脱線しました。

 

KATO製の武蔵野線は、基本的に「特別企画品」となっており、再販の可能性は低いんですよ。しかも武蔵野線の205系は「メルヘン顔」「オリジナル顔5000番台4M4TのVVVF改造車)」「オリジナル顔0番台(6M4T)」「シングルパンタ車(南武線転属)」「大窓小窓がバラバラ」など、かなり個性的でした。

 

205系の発売に関しても、103系に続く昔から有る設計で、貫通扉はありません。

床下も211系の物を流用しているという、今のKATOさんからは考えられない仕様です。まぁ「抵抗器の数」とか、気にする人はマニアな方だけですので、私も問題ないかなと・・・。

それよりも、T社さんが製品ラインナップに「京浜東北線205系発売予定」を上げたこと。これは「乗降ドアの大窓を、新規金型作ります」という事。これにより「埼京線」「南武線」「横浜線」「総武緩行線」「埼京線」の発売も可能。さらに顔変更で「武蔵野線(メルヘン)」「京葉線(メルヘン)」「日光線(トイレ付き)」「宇都宮線」「相模線」「関西の1000番台(名前忘れましたが、現・奈良線)」や「東の先頭改造車群」も可能になりそう。

KATOさん、205系も出すなら今のうちですよ。

 

話が再度脱線しました。

 

201系の方が、貫通幌があるので設計が新しいんですよね。

まぁ、この6連(笑)も出場させないといけないんですが・・・。

 

と言うことで、103系同様「ホロを追加」。

車間が広いと言われている205系ですが、車間は変えていないので「ホロが無い為広く見えていた」とわかります。

よく見たら「千ケヨ」ですね。

 

上の写真に載っちゃいましたが、行き先は「新習志野」で京葉線内の車庫のある駅にしました。

ステッカーは付属していなかったので、後発の「サハ大窓セット」から、流用しました。

 

余談ですが、ホロ追加したらウレタンに収まらなくなったので、若干切る必要が有りますので、真似する方は注意して下さい。

 

こちらのブログでは無いのですが、カセットテープを引っ張りだした際に、古い塗料が大量に出てきました。

模型の初回、鶴見線205系1100番台を作る時に、使った物ですね。

 

これを使って座席を塗装・・・しようかと思ったら、塗料固まってましたorz

一応、薄め液入れて蓋しましたが、今回はダメそう。

しかたない。

 

「プリンタ貼り付け方式」にします。

こちらは、画像編集ソフトで実車の写真から色をスポイトで取り出し、別のファイルに貼り付けし印刷。裏側に両面テープを貼り切り出した物。

メリットは、「ほとんどの色が再現出来る」為、実車に合わせやすいこと。

デメリットは「貼り付けに時間が掛かる」「色あせが発生する」の二つですね。

 

205系の場合ですが、座席の途中にシャシと床下を止める切り欠きがある為、シール式にした方が隠せますね。

 

優先席は手抜きですが、こんな感じですかね。

今は座席の模様も、再現出来そうですけど、私にはこれが限界。

 

良い感じです。

 

中間車もこんな感じですね。

※中間ホロ3個足りませんでした。後日追加しときますorz

 

ということで、「新習志野行き」にしました。

方向幕の点灯ですが、ライトの光では無く「室内灯の光」で点灯しているため、向きが変わっても光ります。これは初期の山手線でもそうでした。

なお、スカートは一部黒で墨入れしています。(ハミ出てるし)

 

高架路線を走る姿は、武蔵野線らしいですね。

ライトも「電球色LED化」していますが、そこまで明るくないですねorz

 

山手線の車両の電動車が不足し、武蔵野線だけ「東洋電機製VVVF化」してサハを突っ込んで4M4Tにしたんですけど、記憶では最近の感じしましたが、すでに引退してジャカルタで走っています。たしか導入は2003年頃(総武慣行線改造の試験車)ですから、時代の流れは早いですね。

その片割れ中間車2本が、南武支線用の「クモハ+先頭改造車(試験車)」でしたね。

※先頭改造車の1号は鶴見線の「クハ205-1101」で、1両のみ同時製作されて中原電車区で留置されて、鎌倉総合車両に突っ返されて、数年後に再登場でした。

 

内装がきれい・・・わかんないですねorz

 

ここの方がわかりやすい。

こんな感じになるので、やはり効果はあると思います。

手間かかるけど・・。

 

特に問題なしですね。

まだ未発表ですが、数日前に行った「381系●●●」と同日整備した「111系」(途中)には、まさかの通電不良で泣かされてますorz

こちら2つは「交検」と言うことで、平日に載せます。

 

後ろ側の方向幕も、ちゃんと光ってますね。

室内灯の光なので当然ですが、これべつに普通に室内灯取り付けて光りますので無加工です。

反面穴が開いていない運行番号は、非点灯になります。

 

それにしても205系のオリジナル顔、全部JRから撤退してしまいましたね。淋しい話です。富士急(6000系)では見れますけどね。

205系が最後に残るのは、ブロ友さんの住んでる地域の「仙石線」か、私の地元「鶴見線」「南武支線」、どちらなんでしょうね。(奈良線の205系は除く)

 

余談ですが、5月に南武支線の車両(動画見る限り「浜ワ2」)が中原から回送中に故障。朝のラッシュ時に南武線動かない日が発生してしまいました。朝1本だけ中原出庫だったんですけど、その後鶴見線の弁天橋車庫出庫に変わり、日中2本寝ています。

まぁ、故障しても鶴見線止める方が無難と判断したんでしょうね。

この関係から、先に新車入るのは「南武支線」かもしれませんね。

なお、新潟の「E127系が来る」という話がありますが、小田栄駅できてから乗車率が上がり、長期間踏切閉めている訳にはいかないので、3ドア車は無いでしょう。

小田栄駅の出資が川崎市がほぼ負担したらしく、南武支線の205系は「座席モケット交換」「前照灯のLED化」など、大幅改造されました。その出資の関係で南武線には「新車E233系導入へ変更」(計画はE231系0番台のお古)されて、とばっちりで武蔵野線がお古車両になった経緯があるので、南武支線も優遇されると思います。

 

(E129系@水上駅2022.01.02撮影)

E127系は現在上越線の越後湯沢付近に導入されたようですが、これはE129系が落雷で数編成故障した為の代替え復帰らしいので、その後南武支線に来るのかですが、某路線で「えちごときめき鉄道のET127系」を借りて運転訓練実施していることから、おそらくそっちだと思われます。

 

今日は脱線しまくってますが、日曜日と言うことで・・・。

 

以上、「今は無き、武蔵野線205系5000番台。無くなってから入線整備」でした。