銀河夢急行

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私自身を乗せたハイブリッド特急“ひだ17号”は定刻通りに美濃太田駅に到着………

2022年07月03日 08時09分55秒 | 鉄軌道

私自身を乗せた特急“ひだ17号”は定刻通り、午後7時ちょうど、美濃太田駅に到着しました。

今回は、この後すぐに太多線に乗り継いだ関係上、撮影は出来ませんでしたが、何と長良川鉄道越美南線ホームには偶然にも真新しいナガラ601に初対面!! あの車体カラーは実に懐かしい!! まるでキハ58系が復活したみたいだね。

あの“おくみの号”のヘッドマークも誇らしげでしたよ。

なお、このナガラ600形は在来車両とは異なり、電気指令式ブレーキ搭載のため、今のところ併結相手がおらず、今後は一般塗装(紅色)の形で順次、増備する予定だろうね。

本来ならば、長良川鉄道にもせめて電気式ディーゼルカーが欲しいところ。しかしながら、お世辞にも、まだまだ決して安い買い物とは言えまい。要は走行機器のコンパクト化や軽量化が将来的にどこまで叶うかに懸かっていますね。

今の名鉄一般車両並みの車体標準サイズで安く量産出来るようになれば、樽見鉄道や天竜浜名湖鉄道など地方の非電化三セク鉄道にも自ずと普及出来るのだろうが。うん。

また、このHC85系。ついにワイドビューブランドを完全に捨ててしまったような。やはり少しでも維持費を節減したかったのだろうね。

…………この分でいけば、名鉄のパノラマスーパー(今の1200、1800両系)も遠からず姿を消して、特急車両の殆どは2200系的なスタイルばつかりになる可能性が極めて濃厚だな。確かに、足回りは9500系、車体は2200系という設計(2500系とでも襲名?)が最も安くつくのだろうが、せめて数編成ぐらいは、何らかの形で展望車的な要素も残して欲しいね。



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