みなさんこんにちは。



連日、信貴山と「近鉄生駒線・旧東信貴鋼索線」を巡る訪問記をお送りしていますが、無事にかつての最寄り「ケーブル信貴山駅(奈良県生駒郡三郷町)」に到着したところで、少し別の話題をお送りすることにいたします。




こちらも断続的にシリーズでお送りしています「大阪モノレール 東大阪市方面への南伸事業(2029年度開業予定)」。

「大阪モノレール」ホームページ、ならびに「万博記念公園(大阪府吹田市)」にて。



事業認可後、昨年からおらが街の一部ではじまっている建設工事の定点観測をするということをしています。前回は5月でした。




やって来たのは「仮称・鴻池新田駅(こうのいけしんでんえき、同東大阪市)」の建設予定場所。画面左右に横切るのは「JR学研都市線(片町線)」。その交点付近にモノレール新駅が出来ることになっています。


そこから北方向を望む。地平は「府道大阪中央環状線(中環)」と、高架は「近畿自動車道(近畿道)」。その間にある細長い遊休地に、モノレールが高架で走ります。


お、5月の定点観測の時とは様相が違います。
確かその折は支柱の基礎工事をしていました。



その基礎工事が終わったところから、いよいよモノレール線路を支える、支柱の建立がはじまっています!



見たところ、ここでは4箇所ほど。




確かに、太い支柱が出来つつあります。
目を凝らしますと、その上部はコンクリートがさらに広く展開されるようです。よく見かける、Y字型にしようとしているのでしょうか。



さらにJRの線路方向に戻りますと、こちらはいまから鉄骨を延ばして行くところのよう。
基礎工事は終わっているようですから、支柱の建設は意外に早く進みそうです。


しかし、ちょっとの進行具合だとはいえ、少しずつでも確実に工事が進められているのはなにより、安心します。


次回は、どのような変貌を遂げているか楽しみです。今日はこんなところです。