115系1000番台高崎車両センター 実車の屋根について考える | 城南鉄道模型工房

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3Dプリンタではできない加工に注力します。主に国鉄型Nゲージの加工記録です。

115系1000番台高崎車両センター3連の製作が停滞中です。

屋根の加工に入るに際して、過去に撮影していた屋根の画像をチェックしてみました。

 

更新車と未更新車とでは、屋根の質感がかなり異なります。

●更新車は更新工事の際に全面塗屋根化されている?ことにより、結構まだらな感じでざらざら感が目立ちます。

●未更新車は、ざらざら感はないけど補修跡が目立ちます。

 

更新3両編成のT1036編成。2016年6月19日水上駅にて撮影。

 

未更新3両編成のT1040編成。2011年12月27日横川駅にて撮影。

 

未更新4両編成のT1142編成。2015年8月25日横川駅にて撮影。

 

 

今回は、リニューアル車を作成しているので、ざらざら感とまだら感を出したいのですが、どう表現するか。今までは溶きパテを使っていたのですが、若干ざらざら感がオーバースケールになるので、別の方法を考え中です。

また次回以降紹介します。

 

 

AU75クーラーの違いなんかも突き詰めていこうとすると沼にはまりますね。

同じAU75でも

・画像2枚目のT1040編成のモハ114はAU75(M)三菱製

・画像3枚目のT1142編成のモハ114はAU75(H)日立製

三菱製は各社の分売パーツが該当。日立製はアルファモデルが形態別に製品化してくれているので助かります。

 

ご覧いただきありがとうございました。