Special rapid etSETOra / ある日のできごと | 安芸もみじ / Historys, Trains, Townbikes - Hiroshima JAPAN

Special rapid etSETOra / ある日のできごと


キハ40系キロ47形エトセトラ。

かつては広島~呉~尾道~西条~宮島口のルートで運行されていましたが、今は往復とも呉線内で営業運転されています。

冒頭のパネルは元々、宮島口駅待合室に設置されていたものですが、今は呉駅の改札内に置いてあります。

顔出し窓は運転席と丸窓の2ヶ所で、宮島口駅ではカップルや家族の方々に人気があって、よく写真を撮られているのを目にしました。



6月12日14時33分頃、呉駅ホームから列車が入線する直前に利用客が転落し、広~広島間で運転を見合わせるという事故がありました。

運転再開は16時00分以降の見込みと第一報でありましたが、エトセトラの運転時刻は土休日・
尾道14:38発 → 三原14:54発 → 忠海15:18発 → 竹原15:29発 → 安芸津15:43発 → 呉16:37発 → 広島17:35着。

事故発生時にはまだ始発駅の尾道を発車していませんが、運転再開予定の時間を見ると影響は無いのかな?とも考えてみたり。

この日は広島駅でエトセトラを迎え撃とうかと予定していたので、ちょっと気がかりです。



ところが運行情報では16時更新で運転再開は16時30分以降、そして16時12分更新には運転再開は早くとも17:00以降となりました。

やっぱりそうなるよねぇと、写真を撮りに出かけるのが面倒臭くなってしまい、運行情報をずっと見て過ごしました。

呉線の運転再開は17時15分からで、JR西日本からは「一部の列車に5~150分の遅れや運転とりやめが出ています」との案内が出されました。

列車位置情報アプリではエトセトラは広駅で立往生しており″61分遅れ″が付きましたが、呉駅発車の折りには″60分遅れ″の表示となりました。



かるが浜では57分遅れ、海田市では49分遅れ、向洋においては48分遅れと回復しましたが、広島駅到着では50分遅れとなっていました。

これは呉線内では対向列車が無いことによる自然回復と、海田市駅では普通 広島行きより先に出発したことによるようですが、RedWing-227系はこれにより2分遅れが付きました。

広島駅の番線は大混乱でどこも塞がっていたのでしょう、線路が開くまでマツダスタジアム横付近で待機したため、再び遅延が2分ついたものと思われます。

と、アイコン見ながら空想旅行に変わってしまった夕刻でした。




ホームから落ちた人は亡くなられたようで、ご家族には気の毒と思いつつも、なぜ落ちたのか気になるところですが、ご冥福をお祈り致します。

写真は冒頭の2枚は呉駅のパネルでしたが、続く写真は三原駅のパネルで、かつては瀬戸内マリンビューだったものです。

ラスト3枚は朝の尾道行きを、海田市で到着・停車中・発車を駅の外から撮りました。

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