皆さん こんにちは。 ホームから 階段を降りると 新幹線改札内の待合スペースの真ん中に 姫路城が。

 

もちろん 模型ですが。 1981年に作られて 寄贈されたものだそうです。 現在の姫路城は、2015年完成で 平成の大修理が行われた後の姿ですが、 この姫路城の模型は、その前の姿になりますか。

 

その姫路城の対面の壁際には、播磨の酒蔵の樽が陳列されていました。

 

山陽新幹線 新大阪ー岡山間は、今年の3月で開業50周年。 記念のミニパネル展も展示されていました。

特急やくも の国鉄色復活が話題になっていますが、その話題のおお元は 山陽新幹線の開業で 新幹線連絡で 特急やくも号の運転も開始されました。

 

 

 

主に開業直後の 50年前の新幹線各停車駅の雰囲気が収められています。

 

自動改札の中間改札に向かうと

シャッターが閉まっていましたが、大きな精算所の文字。 人のいる窓口業務は、その前にある券売機のような機械に取って代わられていました。 しかし どうも 昭和の香りのする懐かしい雰囲気。

 

改札を出て 窓口を振り返ると、700系ひかりレールスターを模したマークに 新幹線のりかえ口の文字。

 

その右横は みどりの窓口とみどりの自動券売機。 白い蛍光灯の入った大きな看板は、JRになってからは 架け替えられているとは思いますが、 姫路駅の乗り換え改札口付近は、 恐らく 50年前の開業時から あまり手を加えられていないのではないでしょうか。 どことなく懐かしい雰囲気でした。

 

本当の姫路城。 ICOCAに出場記録をつけるために 入場券で出場し 駅前で撮影。  湿気と暑さでぼうっとしつつあったため デジカメ出すのが面倒になり スマフォで撮影。

 

そして もう一つ姫路駅に来たら 行きたかった場所。

5・6番線ホームにある 姫路駅名物まねき食品えきそば。 最近の駅構内では 改札口付近や コンコースの人通りの多いところにしか見られなくなった 駅そばですが、 ここ 姫路駅では、この5・6番線ホーム上には、キハ58をモチーフにした外観の店舗が営業中。

 

反対側は、営業中の暖簾がなく。 遠くから見ると 急行まねき号が停車している雰囲気。 

 

蒸し暑さで 食欲がなく 券売機には 冷たいのは、この鶏天タルタルしかなく 食べるのを迷いましたが、 アゲののった きつねえきそばを注文。 冷房の効いた店内で 冷水を飲むと気分も落ち着き のどごしの良い姫路名物 中華麺はスルスルとお腹に入り食べきりました。 濃いめの和風出汁も美味しかったです。

姫路駅では この他 7・8番ホーム上にも 普通の店舗が営業しており 食後1秒で電車に乗ることができます。 JR神戸線系統で ホーム上で飲食スペースがあるのは、ここぐらいですか、 あとは 新大阪駅の在来線上り5・6番ホームにありますが。 以前は 大阪駅の環状線ホームにもあったんですが。そこは なくなりました。

関西駅そば 発祥の地の 阪急そば(現若菜そば)も 十三駅 塚口駅 西宮北口駅は ホーム上に残っていますが、 仁川駅 神崎川駅などは閉店してしまいましたね。 あっ 石橋阪大前駅も残っていましたね。

ん 今思い出しました、 京橋駅にもホーム上に残っていたような気がします。

 

御覧頂きましてありがとうございました。