てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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主に鉄道記事、アニメ感想を書いています。

【令和のシーサイドライナー!?】キハ47、長崎向け塗装発表!


こんにちは!
本日、長崎本線の一部が(肥前浜~諫早)非電化となることにより、長崎本線佐世保線を中心に活躍が予定されているキハ47のデザインが発表されました!
デザインはこちらです!

(URL(プレスリリース):
https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2022/07/01/220701_kiha47_renewal_1.pdf

全体的にブルーを基調たデザインに、カラー帯が入ったデザインです。カラー帯は直線デザインではなく、波をイメージしたようなデザインになっているようですね。窓の上には地名も記載されているみたいです。
これまで、キハ47は海沿い路線で海をイメージしたカラーとして、海の中道線でアクアライナー塗装が活躍していました。こちらは、ブルーと白が基調となっていましたが、今回は完全な青の塗装となっています。

アクアライナー塗装
実は、このブルーの車両は、帯がついていない状態で、すでに目撃されており、以前から長崎向けの車両カラーなのではないかと言われていましたが、その噂は本当だったみたいですね。写真は私は持っていないので、適当に検索してみてください。



さあ、このブルーの車両何かを思い出しません?こういう問題提起をした時の間の取り方が分かんないんですが(笑)もう書きます。昨年の6月まで活躍していたシーサイドライナー塗装に似ていませんか?

シーサイドライナー
このカラーは、キハ58から始まり、キハ66、キハ200、220まで大村線を走っていた気動車に受け継がれていたデザインでしたが、YC1系のデビューと同時に大村線からは姿を消しました。(列車名自体は残っています)この塗装自体は、キハ200とキハ220が転属先の久大線などで、塗装変更されずに走っていますが、次の検査で消滅する予定です。またキハ66も疎開されているので、まだ残っているんですが、もう営業運転に就くことはないと思われます。シーサイドライナーが消滅間近の今、長崎本線の方で、まるでシーサイドライナーのような塗装が復活するということで、私はわりとわくわくしています。まさしく令和のシーサイドライナーなのではないかなと思いました。

夏晴れの大村湾と共にシーサイドライナー

キハ40系列は近年、JR東日本では姿を消しつつありますが、小湊鉄道北条鉄道で再デビューを果たしましたし、今回もJR九州のこれまで活躍してこなかった路線での活躍が発表されました。昭和の気動車はまだまだこれからですね。今後の活躍に期待したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!