こんばんは🌃あかでこと申します。

最近は暑い暑いと書いていますが、今日はとんでもなく暑かったですね🥵各所で40℃越えの都市があったとかニュース等で報じられていました。この暑さはどうやら明日までで、台風3号の東隣で発達した台風4号が北上してくる影響で明後日以降は天気が崩れる見込みだそうです。

 さて、今回は昨日の午後に撮影したものを投稿してまいります。昨日の午後は3日前と同じく高山線へ行ってまいりました。ついに今日からHC85系が定期運用に入りましたが、キハ85系が確実にみられるうちに行っておこうと思い、岐阜のちょっとした山奥に訪れました。それでは、振り返りつつ投稿してまいります。

 

 13時頃、自宅発。

ひだ10号から撮影をスタートしたいと思ってその時刻に出ましたが、途中に渋滞にあって撮影地の通過時刻に間に合わず。高速代をケチったのが裏目に出ましたね😅下麻生ストレートに来ていましたが、ここで待ち続けるのも退屈だし、別の場所にも訪れてみたいと思い、再北上。

 

  1716C ワンマン普通 美濃太田 キハ25形P5編成

最初は普通列車から。キハ25形ですが、今日も0番台がやってきました。0番台は5編成に対して1000番台は8本が配備されているようですね。この2日前にも訪れていますが、多いはずの1000番台を未だ見ていませんね。

 

  32D 特急ひだ12号名古屋 キハ85系7両編成

今日初の特急ひだ号。キハ85形の連結器があらぬ方向に向いていますね😇カーブがそこそこ急に見えますが、75キロでこの曲線に突入するようですね。そう聞くと実際に乗ってどれだけGを感じるのか試したくなります。

 

もう少し接近したときに📷フレームに入りきらないほど後ろの山がすごく高いことがわかりますね。飛騨川沿いの険しい谷を高山線と国道41号が走っているのだと実感させられましたね。

 

次の列車まで時間があるのでさらに山奥へ行くことにしました。

 

  1034D 特急ひだ14号名古屋 キハ85系7両編成

クルマを走らせること2,30分でしょうか。気付けば白川口駅を通過し、あともう少し行けば下油井駅、というところまでやってきました。有名撮影地を調べていったわけではないので、自分でもちょっと撮り方に難がある場所だと感じましたが、撮ってみました。このキハ85形も連結器があらぬ方向に向いています😅

 

もう少し手前に来たところで制限速度標識も加えて。こちらは先ほどと違い、黄色地の標識になっていますね。それにしても、背景の山が途轍もなく大きいですね😳

 

当列車はこの近くの鷲原信号場で下り特急と列車交換が行われるそうで、それからしばらくしてその下り特急がやってきました。

  1033D 特急ひだ13号富山 キハ85系7両編成

鷲原信号場で交換してきたひだ号がやってきました。こちらは側面に日差しが当たっていますね。もう少し遅い便でお顔に日差しが当たるのかどうかは少しわかりませんね。

 

後撃ちでもう1回。もう少しで列車が見えなくなるという瞬間ってなにかしみじみとした気持ちになります。

 

 次列車までそこそこ時間があるので鷲原信号場のそばへ移動しました。

41号線に出るとJR東海のクルマが通過していきました。結構気温が上がっていたので軌道の状態を監視するために保線の方々をいろいろなところで点検を行っていました。

  1721C ワンマン普通 高山 キハ25形P2編成

鷲原信号場を出たところで📷今回も0番台でした。1/250でいけるだろう、と思っていましたが、どうやらそれよりも遅くしなけらばならなかったようです。キハ25形の行先表示機をしっかり撮りたければ、番台に関係なくシャッタースピード遅くしなければならないんですね…。それにしても、本当にどこ行っても高い山に囲まれていますね。さすが高山線というだけに高い山がそびえたっています。名称の由来は高山市から取ったと思いますが😅

 

そのあと、上り列車が来るようですが、交換する停車場が少し先のようなので、そのうちに先ほどのポイントから近いところに移動しました。

 

  1718C ワンマン普通 美濃太田 キハ25形P102編成

先日から数えて5本目のキハ25形でようやく1000番台がやってきました。シャッタースピードが遅いのでブレるかも、と思っていましたが、そこまで大きなブレもなく、きれいに撮れた方ではないかな、と思います。

 

山間部で気温が平野部より低いものの暑いのは変わらないのでしばらくクルマで待機。同じポイントで上り特急を待つことにしました。

 

  36D 特急ひだ16・36号名古屋・大阪 キハ85系7両編成

多分今日一番でカッコよく撮れたキハ85系だと思います😝顔と同じ高さに床下があり、しかも背の高いフェンスも設けられていないので今までで一番と言ってはいいほどの迫力あるキハ85系を撮れました。ちょうどこの列車の先頭車両にキハ85系をこよなく愛している人が乗車されていたらしく、確かに先頭車両に被りついていた人影が確認できました。

 

さて、時間もちょうどいいので家路がてら下麻生ストレートに立ち寄りました。

到着するとちょうどと言っていいほどのタイミングでHC85系の8両臨時回送が通過していきました。そんなの聞いていない😇

  38D 特急ひだ18号名古屋 キハ85系4両編成

今回のお目当てであったキハ85系4両編成で運転の特急ひだ号です。名古屋-岐阜間はひだ5号と先ほどのひだ16号が4両編成での運転が存続しますが、岐阜-高山間の定期列車ではキハ85系4両編成の運転が終了となりました。これからはひだ81号などの臨時列車ではキハ85系が充当されますが、定期4両編成のひだ号はHC85系での運転に変更されました。最後の最後に良光線で特急ひだ18号を撮れてよかったな、と思います。

 

(7/6 21:00 追記)

 当列車は7月以降もキハ85系が続投しています。投稿直後からこの追記を記入するまでに読んでいた皆様、間違いを記入して申し訳ございません🙇4両編成が所定運用として運行されているひだ号4往復のうち、2往復がHC85系に変更されてことを確認しています。

 今回当列車はHCに変更されることは免れましたが、次回から運用変更があるのなら、当列車が優先的に変更されるかもしれませんね。

 

中川辺駅で当列車が下り普通列車と交換するようなので、その普通列車が来るまで待つことにしました。

  1727D 普通 飛騨金山 キハ75系3405編成

今日一番最後の撮影はキハ75系で運転の普通列車です。列車番号ですが、ワンマン運転の場合は末尾にCを、ツーマン運転の場合は末尾にDとするようですね。キハ75系は低床ホーム用のステップがないので下呂以南までと運用が制限されているようです。キハ25形と開発目的が異なるので運用に制限が出るというのは仕方がないことでしょうね。こちらも登場からそろそろ30年。置き換えの話が出てきてもおかしくない時期になってきています。どのような仕様の車両を発表するのか気になるところですね。

 

 今回もキハ85系を中心にお届けしてまいりました。今見返してみるとほとんど非貫通型でしたね😅今日からはHC85系が運用開始され、両端が貫通型で運転されることが多い4両ひだがHCに取って代わりました。これからキハ85系で運転する残りのひだ号が組成変更することがあるのか気になるところですね。

これから1,2年程度DCとHCの特急車両が高山線で活躍する時代になりました。この期間のうちでしか撮れないであろうカットも撮れる機会があれば撮ってみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます😊