近鉄2013系”つどい”登場時編成のディテールアップ作業【その8】です。
今回は、内装・座席パーツの塗装になります。
リニューアル編成と同様に座席や床面等の塗装を行います。
内装再現ステッカーが有れば良いのですが、実車の様に床面や座席の模様の表現は困難なため、実車の座席の色に合わせて塗装をしました。
座席に関しては、個々で色が異なるので、リニューアル編成の様に単純な配色ではなく、カラフルな配色だったので、細かい作業で大変でした(^^;
C#2007のフリースペース部分(風のあそび場)の床面にはTAMIYAのアクリル塗料(XF-3:フラットイエロー)を塗装。
座席部分は3色の塗り分けがあり、ピンク(Mr.カラーのレッドとピンクを調色)とオレンジイエロー(Mr.カラーC58)とオレンジ(Mr.カラーC59)を使って、塗分けました。
床面はTAMIYAのアクリル塗料(XF-59:デザートイエロー)、座席裏側はTAMIYAのアクリル塗料(XF-92:イエローブラウン)、トイレ部分の化粧板はTAMIYAのアクリル塗料(XF-93:ライトブラウン)を塗装しました。
また、座席スペースの窓側のテーブル部分に、TAMIYAのアクリル塗料(X-9:ブラウン)を塗装しました。
2号車の床面は青系統が採用されていた様なので、TAMIYAのアクリル塗料(XF-8:フラットブルー)を塗装しました。
そして、C#2007の風のあそび場と座席スペースの仕切り部分に、TAMIYAのアクリル塗料(X-9:ブラウン)を塗装し、実車に合わせて、透明なアクリル板(1mm厚)を1.5センチ×8mmにカットし、ゴム系接着剤(クリア)を使って、貼り付けました。
ボディをはめ込むと下の画像の様になります。
風のあそび場の扉を改造した飾り窓部分の側面を黄色で塗装すると不自然なので、TAMIYAのアクリル塗料(X-1:ブラック)を塗装し、目立たなくしました。
今回は以上になります。
お付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
■過去投稿分
その1:無線アンテナ・屋根上機器取付 その2:KATOカプラー取り付け その3:貫通幌取り付け
その4:クーラーと客用扉にスミ入れ その5:床下機器への色入れ その6:パンタグラフ集電板塗装
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