※2022年5月撮影
多度津工場を外からざっくり眺めてきました~
9600形動輪?
正門横に片輪だけ置いてあります。
号機は不明・・・
刻印も見えるような・・・見えないような・・・(どっち)
C58形333号機
昭和18年川崎車輌製、新製直後以外はずっと四国島内で使用されていた機関車です。
昭和45年廃車、保存後に準鉄道記念物に指定されています。
正門越しに少し見ることが出来ました。
つい最近までC58形の後ろに2軸客車のロ481も保存されていましたが、そちらは高知県に移設されました。
構内が見渡せるところに来ました。
工場の設備更新の関係か、一部線路が剥がされています。
DE10形1095号機
昭和46年日本車輌製、既に廃車となっているようです。
いつもなら2000系気動車の試作車「TSE」も後ろに留置されているそうですが、訪問時は見当たりませんでした・・・
ヒ600形ヒ852(後ろ)
宇高航路の連絡船へ車両を出し入れする際に使われていた控車です。
現在は双頭連結器を装備して入換機と共に構内入換で使用されています。
ヒ600形は他にも現存車がいくつかありますが、それらは青函航路で使用されていたもので、宇高航路関連の控車はこれが現存唯一のようです。
車庫裏手の解体線にやってきました。
場所の都合で貨車が留置されています。
ワラ1形ワラ1
当ブログでもお馴染み(?)ワラ1形のトップナンバーです!!
昭和37年にワラ1形の試作車として製造された車両です。
ワラ1形の番号はワラ1、ワラ2と来たあと一気にワラ100まで飛びますので、現存唯一の一桁車番のワラ1形と思われます。(ワラ2がどこかに残っていたり・・・しないですよね^^;)
※2023年11月追記※めでたく旧太子駅に保存となりました!
トキ25000形トキ25797
昭和41年頃に三菱重工で製造されたと思われる貨車です。
現存する中では最若番・・・かもしれませんね。
※2022年7月追記※なんと解体されたようです・・・
国鉄コンテナ2つ
手前はC10形コンテナ、後ろはC11形コンテナです。
いつかはTSE試作車も見たいところ・・・
↑これらの保存車の場所はこちら
工場内の車両は度々移動するため、参考程度に正門の場所を記しておきます。
多度津駅から徒歩10分ほどです。