2レの旅 6 | こぴっとちぴっと

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やってみたいことをやってみた

門司駅出発を待つ関門トンネル専用機EF81 410号機。

 

 

 

 

 

ホーム先端は真っ暗でした。機関士の夜目を慣らすためです。

 

 

 

 

 

 

 

 

海底トンネル 関門隧道を通過中。普通のトンネルと様子はほとんど一緒なのでした。

第2次大戦前から掘り進められた世界初の海底トンネルなのに何か物足りない…青函トンネルでは最深部にはそれを示す青緑色照明が設置されていましたが…この蛍光灯はそうなのかどうか…?

旅人にはちょっとしたイベントなのです。とはいえ、「富士・はやぶさ」亡き後、本州と九州を直通運転する在来線長距離列車は既に無く…

 

 

 

 

 

 

 

ほどなく下関ホームに入線。

 

 

 

 

 

 

下関ホームも車体のステップの高さに合わせて低く造られていました…ではなく、車体側をホームに合わせてステップ付きの車両を製造していたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

関門専用機 EF81 410号機が切り離されます。ここはずっとステンレス銀釜 300番台に担って欲しかったです。

時代が経て技術が進み、海水の浸み出しを防ぐことが出来るようになったのでしょうか…そんなことは無く、海底トンネルには絶えず海水が浸み出してポンプで排出しているということです。

 

 

 

 

 

 

EF81が離れて行きます。

 

 

 

 

 

側線には次に牽くEF66がライトを煌々と輝かせ待機中。

 

 

 

 

 

 

 

入換灯を灯して連結。

 

 

 

 

 

 

EF66 48号機 ジャンパ栓、ブレーキ作用管を接続中。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホーム先端から前頭部は突き出し、ヘッドマークは拝めない下関駅でした。