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今日はNゲージ鉄道模型 KATOオハフ50の話です。表現が欠けていたボックス座席を”再建”?し、ライトスイッチの工夫など行いました。

 

入場して来たのはDD51 1027(KATO 7008-1)牽引 50系客車4連です。”磐西仕様”として幌枠の赤塗装、保護枠を付けています。

 

オハフ-オハ-オハフ-オハフ の編成を組み、所属表記を新カヌとしています。KATOの50系(5142,5143単品及び10-1276セット)は作りや表記類、台車の表現までしっかり出来てるな~で大量導入となりましたが、1点気になっていたのが...

 

矢印部、外からライトスイッチが見える...

 

室内にライトスイッチがあるため座席2か所分が窓に近い部分だけの表現で欠けているんです。これはどうなのかな~😅。奥のキハ30(KATO 6073-2)も似たような作りでしたがロングシートだったのでまだ見れた、オハフ50矢印部のボックス席欠落がモロ目立っているように思いました。(写真のキハ30はライト制御をDCC化しているのでスイッチを使っていません。穴を埋めちゃう手もアリだな..)

 

今回これを何とかしてみます。先ずスイッチに干渉しないよう窓際だけだった座席表現を削り落としました。

 

別に続いて余っていた座席パーツからボックス席を切り出します。廃車になったKATO旧客のパーツあたりかな~?右端の集電銅板を入れる細い穴の形状からしてかなり古い製品のものと思います。

 

スライドスイッチの”穴”をパテ埋めして切り出した座席パーツを貼り付けました。ボックス席が揃っていい感じになったような気がします。製品は最初から欠けていたんですが、あるべきものを作り直したので”再建”って感じかな~😁。オハフ50 3両に施工しました。こうなると消灯スイッチの機能はどうするの?って事になるんですが..😅

 

先日の50系5000番台に付けたのと同じやり方で消灯スイッチを付けられます。床下タンク表現の窪みにミクロスイッチを入れるやり方です。

 

スイッチは50個入りを買ったのであちこちに使えます。7×3×1.4mmというミクロさ です。

 

元々TOMIXキハ40のライト基板に付いていたものをヒントにネット通販で探し出したものです。そのライト基板の上に置いてみます。中央の端子位置だけ違いますがサイズはほぼ同じみたい、、

 

リード線を付けて青矢印の所にスイッチを仕込んでいます。点灯させるのは緑矢印、ジャンパ栓とエアホースの表現を入れた側だけです。On-Off-Onタイプのスイッチがあれば両側選択にできたんですがOn-Onしか見つけられなかったので..😅。ジャンパ栓表現の無い側が編成端に来ることは無いのでこれで十分かな?編成端に来る2両に施工しました。製品のスライドスイッチは撤去していますが、ライト基板はそのままなので後からスイッチを追加することも出来ます。手前にもう1か所ある窪みにも何とかミクロスイッチを入れられそうです。

 

矢印のタンク下に空けた穴でスライドスイッチを操作できます。

 

こうして室内座席の”再建”、消灯スイッチの床下操作化を行って運用に戻ります。磐西編成を最初に持ってきたのは4両と短いから..今回3両に施工しましたがオハフ50は51形も含めて計17両も居ます..😅。先は長いな~ という感じですが..

 

ボックス座席が入って外からスイッチが見えなくなった..は結構大きいと思うんですよね😁。残り14両にも順次施工して行きたいと思います。ミクロスイッチは他の車両にも使い道があるような気がします。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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