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2016年1月、キャセイパシフィック航空で香港に行きました。今回も新界地区の香港軽鉄の写真をご紹介します。下の写真の1105号は、1997年〜1998年の間にオーストラリア・Goninanで製造された車両です。車両番号は1091〜1110号が該当します。wikipediaより。

香港軽鉄と言えば、ステンレス車体に青と赤と黄色の組み合わせの車両です。
写真の1085号は、1992年〜1993年の間に川崎重工業で製造された日本製電車です。車両番号1071〜1090と1201〜1210番の車両が該当します。wikipediaより。
川崎重工業製電車は、オーストラリア製よりも前面がスタイリッシュになっていました。
香港軽鉄は、都電荒川線やイギリス・マンチェスターのメトロリンクと同じ、高床式ホームを採用しています。
1988年に開業した、LRT黎明期の香港軽鉄ですが、すっかり元朗の街並みに溶け込んでいました。日本では、なかなか進まないLRTの導入を見ていると、羨ましい限りです。
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