皆さん こんばんは。  以前 1995年4月の正雀車庫の一般公開で 修理車両についてご紹介しましたが、その1ヶ月前の3月に 正雀車庫の周りを巡っていました。

 

2842号車。3072Fに組み込むために 下回りを3000系の電装品に交換している最中だったと思われます。台車が 仮台車になっています。 この時は、3072Fに組み込まれるとは 思いもよりませんでしたが。

 

7027号車。 三宮駅 発車直後に脱線した編成です。 幕は 当日の普通梅田行きのまま。 台車が仮台車になり 床下の機器はほぼ外されています。 車体は、異常なさそうですが、下回りはかなり傷ついたようです。

 

4月の公開で見た時よりも もちろんですが、かなり痛んだ状態です。真ん中の先頭車は、2250号車です。宝塚大劇場横のカーブで脱線した編成で 前から3両目に位置した車両です。

 

手前の車両は、2720号車です。 2250号車の後ろに繋がっていた車両ですね。字幕は 当時の普通 宝塚ー西宮北口。パンタグラフは、破損したため撤去されており、横揺れで 架線柱に激突した際にへこんだ部分を補修しているようです。  この2720号車は、この後 付随車化されて 6762号車となって 現在は、宝塚線の6015Fの前から3両目に位置しています。 また、この2720号車とコンビを組んでいた、2721号車は、損傷激しく 廃車されています。

 

大劇場横で脱線した編成の宝塚より先頭車だった、2251号車。正雀車庫北西の端に。

 

右側の車両は、多分3000系の中間電動車。 その横に10号車が 屋外に引き出されていました。

 

御覧頂きましてありがとうございました。