6月25日は、新宿から相模大野まで、小田急電鉄の8000形の8258+8058Fによる、快速急行小田原行きに乗りました。

今回乗った列車は、土休日E21運用のうちの3147列車(快速急行小田原行きで、新松田駅からは急行となる)であり、新宿駅の5番ホームを、15時01分に発車し、途中、代々木上原、下北沢、登戸、新百合ヶ丘、町田、相模大野、海老名、本厚木、愛甲石田、伊勢原、鶴巻温泉、東海大学前、秦野、渋沢、新松田、開成の各駅に停車してから、小田原駅(神奈川県小田原市)へと向かうことになります。

この日は、喜多見駅で50000形VSEの50001Fによるナイトツアー列車を追い抜いていたので、相模大野駅まで乗って行くきっかけとなっていました。

自分(しゃもじ)は、8258F側の1号車であるクハ8558号車に乗っていました。

相模大野駅では、町田駅から来た新3000形の3263F(6両編成)による急行小田原行き(新松田駅からは各駅停車となる)を撮影することが出来ました。

町田~小田原間の6両編成の急行は、3月12日のダイヤ改正で復活したものであり、新松田~小田原間は各駅停車となっています。

自分(しゃもじ)は、3月12日にダイヤ改正を迎えてから初めて小田急線に乗ったので、今回初めて町田~小田原間の急行を撮影したことになりました。

小田急線の快速急行は、2004(平成16)年12月11日の世田谷代田~喜多見間の複々線化と共に登場した、特急以外の最速達列車であり、当時は、下北沢~新百合ヶ丘間ノンストップとなっていました。

前身の湘南急行は、2002(平成14)年3月23日から2004年12月10日まで運転されていた江ノ島線直通専用の種別であり、江ノ島線直通急行の停車駅(当時は経堂駅が通過となっていた)から、南林間、長後の両駅を外したものとなっていたので、江ノ島線での停車駅が快速急行に受け継がれたのであります。

2018(平成30)年3月17日の東北沢~世田谷代田間の複々線化の完成により、快速急行が登戸駅にも停車するようになり、下北沢~新百合ヶ丘間のノンストップが解消されていました。

このことは、南武線との乗換駅である登戸駅にも快速急行を停めて欲しいという要望が高まっていたことによるものであり、2面4線化の完成を期に実現していたのであります。

当時は、京王線に対抗する目的により、新宿~唐木田間の快速急行が設定されていたけど、京王線に勝てなかったことにより、平日朝の下り4本(朝は3本、夜は1本)と土休日朝の上り2本を除いて急行に格下げされ、日中は全て多摩線で各駅に停車するようになっています。

このことは、日中の新宿~新松田間の急行列車の運転が取り止めになったことの穴埋めもあると思っています。

平日の朝に唐木田、小田急多摩センター→新宿間で9本運転されている通勤急行は、登戸駅と経堂駅には停車しないので、乗客を乗せたまま登戸駅を通過するロマンスカー以外の列車が残されていることが分かります。

小田急多摩センター始発の列車は、平日朝の通勤急行の6本のみであり、他は全て唐木田発着となっているので、小田急多摩センター行きが見られない状態であります。

1990(平成2)年3月27日に唐木田まで延長される前は、小田急多摩センター行きが当たり前のように見られていたけど、小田急多摩センターではなく、多摩センターと表示されていました。

小田急線の女性専用車🚃🚺️は、平日朝の7時30分~9時30分に新宿駅に到着する快速急行、通勤急行、急行の全列車(江ノ島線、多摩線も対象となっている)、平日朝の7時10分~9時30分に代々木上原駅を発車する千代田線直通列車(急行、通勤準急、準急、各駅停車)の全列車(東京メトロ千代田線も対象で、9時30分で一斉終了となる)であり、いずれも最後部の1号車(ステッカー付き)に設定されています。

10両編成の各駅停車の場合は、千代田線直通列車のみ女性専用車🚃🚺️が設定され、新宿行きの各駅停車は、女性専用車が設定されないことになっています。

小田急線の通勤急行のうち、唐木田駅を6時34分に発車する1番列車は、新宿 7時16分着となるので、通勤急行で唯一女性専用車の設定がない状態であります。

今回乗った、8000形の8558号車(1号車)は、平日の朝ラッシュ時に女性専用車🚃🚺️の対象列車にも使われるので、窓に女性専用車のステッカーが付いています。

因みに、東京メトロ千代田線の女性専用車🚃🚺️は、平日朝の7時台~9時30分発の代々木上原始発の綾瀬、北綾瀬方面の列車、綾瀬、北綾瀬発の代々木上原方面の列車(こちらは先頭車両となる)にも設定されており、平日朝ラッシュ時のJR常磐緩行線(取手、我孫子→綾瀬間)の先頭車両も女性専用車🚃🚺️の対象となります。


小田急線の下北沢駅は、上部に緩行線、下部に急行線から成る上下二層式の地下駅であり、2013(平成25)年3月23日に東北沢、世田谷代田の両駅と共に地下化されていました。


地下化当時は、シールド工法で建設された急行線から使用開始されていたので、下北沢駅で全ての列車が地下急行線ホーム発着で、世田谷代田駅で急行線部分に仮設ホームが設けられていました。


2018年3月17日の複々線化により、現在の形となっています。


小田急下北沢駅のホームは、緩行線(各駅停車、準急、通勤準急、千代田線直通の上り急行)が上(地下2階)の3,4番線、急行線(急行(千代田線直通を除く)、通勤急行、快速急行)が下(地下3階)の1,2番線であり、千代田線直通の急行の場合は、千代田線直通の上り急行が上の4番線、千代田線からの下り急行が下の1番線発着となっているのでややこしい点があります。


下北沢駅で、小田急線と京王線で改札が共通となっていたことにより、京王井の頭線の前身である帝都電鉄(小田急系だった)の名残があったけど、2019(平成31)年)3月16日には、小田急中央口と京王中央口の新設により、改札口が分離されたことで、問題が解決していました。


これにより、小田急南西口から京王井の頭線に、京王西口から小田急線に行くことが出来なくなったので、迂回が必要となっています。


前年の2018(平成30)年3月17日には、大和駅(神奈川県大和市)で、小田急江ノ島線と、相鉄線の改札が分離されていたので、下北沢駅でもそれを追う形となったので、時代の流れだと思いました。


小田急下北沢駅のトイレ🚻は、1階の改札内コンコースと、地下2階の急行線ホームの小田原寄りにあり、地下2階の急行線ホームのトイレに関しては、地下化当時から使われています。


どちらも全て洋式🚽で車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽、地上1階にはこどもトイレ(キッズトイレ)も設けられています。


小田急の地上1階のトイレ🚻は、男性用トイレ🚹️で小トイレが扇状に配置されています。


外の案内図によると、小田急の地上1階の女性用トイレ🚺️は、洋式🚽の個室が扇状に配置されており、新宿駅の地下改札前と同様に、パウダールームもあります。


このように、洋式🚽の個室が扇状に配置されていることは、かつてANA(全日本空輸)✈️💙にあった、L-1011型トライスター(ロッキード社によって製造された3発式のジェット機)の後部のトイレ(化粧室、ラバトリー)🚻が扇状に5室配置されていたことを思い出しました。


京王井の頭線の京王西口は、吉祥寺寄りの踏切横の階段を降りたところに改札がある地下駅舎方式であり、エスカレーターやエレベーターがなく、階段を使うことになるので、バリアフリーには対応していないです。


その改札外のトイレ🚻は、未だ男女共用🚻で、場所が狭く男性用小トイレと和式トイレの1ヶ所ずつしかないので、かつて東京メトロ銀座線の銀座駅ホームの浅草寄りにあった男女共用のホームトイレ(こちらも和式トイレだった)と同様に、女性客にとって入りづらいことに加え、従業員専用トイレみたいなイメージがあります。


これまでは、京王井の頭線のホームから、小田急側のトイレ(地上時代から男女別である)を代わりに使うことが出来ていたけど、改札口が分離されてからは、京王中央口側の改札内にも男女別のトイレ(車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)も併設)🚻♿🚽が設けられてからはこのような問題が解決されていました。


京王中央口側のトイレ🚻は、小田急のトイレ🚻と同様に、男女別の広いスペースで、個室が全てウォシュレット付きの洋式🚽となっているので、京王西口のトイレと比べて月とすっぽんの状態の状態であります。


京王中央口側は、トイレ🚻だけでなく、エスカレーターやエレベーターの完備によりバリアフリー化♿されています。


3月30日には、京王下北沢駅の渋谷寄りの高架下に「ミカン下北」が開業したことで話題になっています。


下北沢は、下北、シモキタと呼ばれているけど、このブログでは、青森県の下北半島と区別する為に、下北ではなく、下北沢を使うようにしています。


登戸駅の多摩川(新宿)寄りは、有名な撮影ポイントとなっているので、快速急行が停車するようになってからは、行きやすくなっています。


喜多見駅の由来は、木田見氏から来ていると言われているけど、後に北見(北海道の地名と同じだった)→喜多見となったのであります。


北見だと、北海道の東部にある北見市と紛らわしいので、喜多見に変わったのは妥当でありました。


喜多見には、喜びが多いという意味が込められているので縁起が良いな❗と思っています。


北海道の北見市は、本年2月の北京オリンピックで銀メダル🥈を獲得していた、カーリングの日本代表選手の地元でもあります。


登戸駅は、1927(昭和2)年3月9日に南武線(当時は南武鉄道の時代だった)が、川崎~登戸間と共に開業し、同年4月1日に小田急線の駅が稲田多摩川駅として開業していたので、どちらも1927年生まれの駅であることが分かります。


1955(昭和30)年4月1日には、登戸多摩川駅となり、あれから3年後の1958(昭和33)年4月1日に現在の登戸駅となっています。


隣の向ヶ丘遊園駅は、1927年の開業当時、稲田登戸駅と呼ばれていました。


1955年4月1日に現在の向ヶ丘遊園駅となったけど、2002(平成14)年3月31日に向ヶ丘遊園が閉園された後も駅名がそのままとなっています。

登戸駅と向ヶ丘遊園駅は、川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄り駅であるので、小田急線の登戸駅がドラえもんカラーのドラえもんステーションとなっており、エレベーターがどこでもドアのデザインとなっています。


接近メロディーも、藤子アニメ関連の曲であり、小田急登戸駅の下りホームが「きてよパーマン」、上りホームが「夢をかなえてドラえもん」、向ヶ丘遊園駅の下りホームが「はじめてのチュウ」、上りホームが「ドラえもんのうた」であります。


はじめてのチュウは、フジテレビ系で放送されていたキテレツ大百科(こちらも藤子アニメである)の主題歌として使われていた、あんしんパパ(実川俊晴氏)の名曲であります。


JR南武線の登戸、宿河原の両駅では、藤子・F・不二雄ミュージアムの開館5周年を迎えた2016年9月3日に藤子アニメの主題歌関連の発車メロディーが使われています。


登戸駅は、1番線(下りホーム(立川方面))が、「ぼくドラえもん」、2番線(上りホーム(川崎方面)、一部下り列車)が、「きてよパーマン」3番線(上りホーム)が「ドラえもんのうた」


宿河原駅は、1番線(下りホーム)が、「すいみん不足」2番線(上りホーム)が、「夢をかなえてドラえもん」であり、全て塩塚博氏によってアレンジされています。

すいみん不足は、キテレツ大百科のオープニングテーマ曲として使われていた、CHICKSの楽曲であります。

因みに、キテレツ大百科のテレビアニメが放送されていた時は、1988(昭和63)年3月27日から1996(平成8)年6月9日までの間であり、前年の1987(昭和62)年11月2日に特番が放送されていました。

藤子・F・不二雄ミュージアムは、登戸駅から川崎市バスによる有料シャトルバス🚌が出ているけど、向ヶ丘遊園駅や宿河原駅から歩いて行くことも出来ます。

このシャトルバスには、ドラえもんやパーマンなどの藤子アニメ(藤子オールスターズ)のキャラクターが描かれている専用車両が使われているので、ムードが高まっています。

関西の友人のひっぐ~氏は、ドラえもんのファンであり、以前上京してきた時に、藤子・F・不二雄ミュージアムに立ち寄っていたと言っていたので、流石ドラえもんファンだな❗と思っていました。


昨年9月3日のドラえもんの誕生日には、藤子・F・不二雄ミュージアムが開館10周年を迎えていました。


これにより、登戸駅とミュージアムを結ぶシャトルバスのデザインが一新されていました。


1979(昭和54)年4月から2005(平成17)年3月までの大山ドラの時代には、次回の予告の時に「ぼくドラえもんです」と言われていたけど、現在のわさドラに変わってからは、「ぼく、ドラえもん」となっています。


藤子・F・不二雄ミュージアムは、完全日時指定制であり、その入館に必要なチケットは、現地発売されていないので、事前に全国のローソン(LAWSON)🏪で買うことになるので、注意が必要⚠️であります。


東京都三鷹市の井の頭恩賜公園の西園内にある三鷹の森ジブリ美術館(JR三鷹駅からバス🚌または徒歩)のほうも、完全予約制・定員制であり、こちらのチケットも、事前に全国のローソン(LAWSON)🏪で買うことになります。


小田急線の登戸駅の改札口は、メインの中央口と北口(新宿寄り)であり、北口改札口は、出口専用となっているので注意が必要⚠️であります。


小田急登戸駅のトイレ🚻は、中央口側にあり、トイレの入口の表示には、男性用🚹️はドラえもん、女性用🚺️はドラミちゃんが描かれています。


こちらのトイレ🚻は、もちろん個室が全て洋式🚽となっているので、小田急登戸駅の男性用トイレ🚹️は、ひっぐ~氏にとってたまらない空間であります。

藤子・F・不二雄ミュージアムのある生田緑地は、向ヶ丘遊園や小田急向ヶ丘遊園ボウルの跡地も含まれています。


かつて向ヶ丘遊園があった生田緑地には、川崎市営のバラ園(生田緑地ばら苑)🌹があるので、千葉県習志野市にある谷津バラ園🌹(谷津遊園跡にある習志野市営のバラ園)に似ているところがあります。


谷津遊園は、読売巨人軍(読売ジャイアンツ)の発祥の地であり、谷津バラ園の入口脇に読売巨人軍発祥の地の碑が残されています。


向ヶ丘遊園は小田急、谷津遊園は京成の系列だったので、大手私鉄系列だったという共通点があります。


詳細は、「藤子・F・不二雄ミュージアム」、「生田緑地ばら苑」で検索。


向ヶ丘遊園駅は、2019年4月1日に南口駅舎が「ナチュラル・レトロモダン」のコンセプトによりリニューアルされていたけど、あれから1年後の一昨年4月1日には、1927年に稲田登戸駅として開業した時から親しまれている(当時の面影のある)北口駅舎(マンサードスタイル)もリニューアルされていました。


2002年に閉園された向ヶ丘遊園には、鉄道資料館があったけど、こちらは新松田駅で使われていたマンサードスタイルの駅舎が移築されたものとなっていました。


向ヶ丘遊園にあった鉄道資料館は、海老名にあるロマンスカーミュージアムの前身であると言われています。


向ヶ丘遊園駅のトイレ🚻は、南口側の2階(跨線橋部分)にあり、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も男女別となっています。


登戸、向ヶ丘遊園、生田、読売ランド前、百合ヶ丘、新百合ヶ丘、柿生、五月台、栗平、黒川、はるひ野の各駅のある神奈川県川崎市は、1924(大正13)年7月1日に、橘樹(たちばな)郡川崎町、御幸村、大師町の合併により出来た市であり、1927年4月1日(小田急線が開業した日)に橘樹郡田島町が、1933(昭和8)年8月1日に中原町が、1937(昭和12)年4月1日に高津町と日吉村の一部が、同年6月1日に橘村が、1938(昭和13)年10月1日に稲田町、向丘村、宮前村、生田村が、1939(昭和14)年4月1日に都筑郡柿生村、岡上村がそれぞれ編入され、埋め立て地部分を除いた現在の川崎市の領域が出来上がっていました。


1927年の開業当時は、登戸(旧、稲田多摩川)、向ヶ丘遊園(旧、稲田登戸)の両駅が稲田町、生田(旧、東生田)、読売ランド前(旧、西生田)の両駅が生田村、柿生駅が柿生村となっていました。


1972(昭和47)年4月1日には、川崎市が政令指定都市に移行され、川崎区、幸区、中原区、高津区、多摩区の5つの区が誕生していました。


1982(昭和57)年7月1日には、麻生区が多摩区の一部から、宮前区が高津区の一部から分区され、現在の7区となったけど、明日(7月1日)には、40周年を迎えることになります。


川崎市が政令指定都市に移行されてからは、50周年を迎えていました。


登戸、向ヶ丘遊園、生田、読売ランド前の各駅は多摩区、百合ヶ丘、新百合ヶ丘、柿生、五月台、栗平、黒川、はるひ野の各駅は麻生区に位置しているけど、1982年6月30日までは、2004年12月11日に開業したはるひ野駅を除いて全て多摩区にある駅となっていました。


自動車の川崎ナンバーは、1980(昭和55)年に横浜ナンバーからの移管により出来た川崎市のナンバープレートであり、東京の練馬ナンバー(新宿区も含まれている)と同様に、ドラえもんの聖地のナンバープレートとなっています。


小田急8000形は、輸送力増強及び車両の大型化の促進により、1982(昭和57)年から1987(昭和62)年に掛けて6両、4両編成の16本ずつの160両が製造された、ブラックフェイスが特徴の車両であり、2012(平成24)年3月に初代5000形電車が全廃されてからは、小田急で唯一のアイボリー塗装、ロイヤルブルー帯の通勤型車両(青帯車)となっています。


デビューしたのは、1983(昭和58)年3月22日のことで、当時は6両編成しかなかったけど、翌年の1984(昭和59)年には4両編成も加わっていました。


2002(平成14)年度から2013(平成25)年度に掛けて行われたリニューアル工事では、行先、種別表示のLED化などが行われていたけど、初年度の2002年度にリニューアル化された8251Fと8255Fが界磁チョッパ制御装置のまま出場し、2003(平成15)年度以降に出場した編成からVVVF化、左手操作式(E系方式)のワンハンドルマスコンへの変更が追加されていました。

行先、種別表示は、初期に出場した編成が明朝体方式、後期に出場した編成がゴシック体方式であるけど、一昨年3月17日のダイヤ改正に伴うROM装置の書き換えの時に、2005(平成17)年度から2007(平成19)年度にリニューアルされた編成のフルカラー明朝体表示がゴシック体表示に変更されていました。

2002年度から2004(平成16)年度までの間にリニューアルされた3色LED表示の編成は、30000形ロマンスカーEXE(ノーマルEXE)🚃💺と同様に明朝体表示のままとなっています。

京王電鉄7000系がリニューアル化された時も、初期出場分が界磁チョッパ制御装置のままで、途中からVVVF化されるようになっていたけど、京王線のVVVF車への統一により、初期更新車もVVVF化されていました。



このことに対して、小田急8000形の初期更新車である8251Fと8255FのVVVF化が行われなかったので、これらの2編成が界磁チョッパ制御車(非VVVF車)のままとなってしまったのであります。


8251Fと8255Fは、新5000形の増備により、1000形のリニューアル対象から外された編成と並行する形で廃車となったので、これらの編成の廃車により、小田急電鉄の電車が特急ロマンスカーを含めて

VVVF車に統一されていました。


そのうちの8255Fは、2019年に小田急江ノ島線が開業90周年を迎えていた時にラッピング電車として活躍していた編成でありました。


8264Fは、2019年6月19日に、本厚木~愛甲石田間の踏切で発生した乗用車との接触事故で脱線した為に修復されずに廃車となったので、6両基本編成の残存編成が、13編成と、4両付属編成の16編成を下回っています。


8000形の4連は、ブレーキ読み替え装置が取り付けられていないので、4両編成での運用の廃止後、専ら電気指令式ブレーキ対応の8000形または新3000形の6両編成とペアが組まれた10両編成での運用に使われています。


今回乗った8258Fは、1984年6月に川崎重工業兵庫工場(川崎車両、Kawasaki)で製造された編成であり、初期にVVVF化を伴う車体更新が行われていたことにより、LED表示が3色の明朝体表示となっています。


併結相手の8058Fは、1985(昭和60)年11月に日本車輌製造豊川製作所で製造された編成であり、後期の車体更新車であることにより、行先、種別表示がフルカラー式のゴシック体となっています。


今回は、8058Fを撮影出来なかったので、2019年7月20日に撮影した画像を代用しました。


相模大野駅では、VSEのナイトツアーに加え、30000形EXEαの第6編成(30256F+30056F)にはこね・えのしま31号🚃💺の分割作業を撮影することが出来、70000形GSEによるはこね6号で帰ることが出来たので、相模大野駅を選んで良かったな❗と思っています。


小田急線新宿駅の特急ホームの反対側(1番ホーム)にあるロマンスカーミニ菜園では、内藤新宿発祥の江戸東京野菜である内藤とうがらし🌶️の栽培が行われています。


内藤とうがらし🌶️の詳細は、「内藤とうがらし」で検索。


相模大野駅は、神奈川県相模原市南区にある、2面6線の江ノ島線との分岐駅であり、上下ホームの間に通過線が設けられています。




下り列車は、江ノ島線(大和、藤沢、片瀬江ノ島方面)が1番線、小田原線(本厚木、小田原、箱根湯本方面)が2番線発着が原則であるけど、相模大野駅停車の特急ロマンスカーの場合は、その逆となる場合があります。


江ノ島線からの上り列車(町田、新宿方面)は、4番線発着が原則となっています。


相模大野駅の通過線は、相模大野駅通過の特急ロマンスカー(小田原、箱根湯本方面)と回送列車が通過することになるけど、江ノ島線と繋がっていないので、小田原線専用であります。


下りの1,2番線の小田原、藤沢寄りには、小田急グループの小田急レストランシステム(ロマンスカーの車内販売でお馴染みであった)による立ち食いそば屋である、箱根そばがあるけど、ホーム上にある箱根そばは、ここだけであります。


箱根そばでは、岩下の新生姜とのコラボメニューである、新生姜のミニかき揚げ天といか天、新生姜のかき揚げ天と鱧天が、夏の限定メニューとして発売されています。


詳細は、「箱根そば」で検索。


相模大野駅の改札口は、中央口(ステーションスクエア側)と東口の2ヶ所あります。


相模大野駅構内の駅ナカのコンビニは、セブンイレブンに鞍替えされており、こちらでは、ロマンスカーの車内で飲む為のお酒やおつまみも売っています。


もちろん隣の町田駅にも駅ナカコンビニがあります。

相模大野駅には、駅係員によって描かれた箱根のイラストや、地元の幼稚園児たちによって作られた作品が展示されているので、癒しになります。

移転される前の相模大野駅で分割・併合が行われていた頃の面影のある車両は、8000形と1000形であります。


小田急ロマンスカーには、全編成にトイレ🚻が付いているけど、小田急のトイレ🚻付き車両は、1927年4月1日の開業当時に活躍していた101形電車や151形電車(いずれも新宿~小田原間の長距離用)から存在していました。


現在ロマンスカー以外の通勤型車両は、一昨年3月26日にデビューした新5000形を含めて全てトイレなしとなっているけど、昔は特急ロマンスカー以外の車両にもトイレがあったのであります。


小田急ロマンスカーの車内トイレ🚻で初めて洋式トイレ🚽が採用されたのは、1991(平成3)年から2012(平成24)年まで活躍していた20000形RSE車の2号車からであり、和式しかなかった7000形LSE車や10000形HiSE車の4号車のトイレ🚻も、改良に合わせて洋式化されていました。


小田急ロマンスカーの車内トイレで、和式トイレが廃止されて洋式トイレ🚽に統一されたのは、50000形VSEからであり、ロマンスカー仕様のトイレ(車椅子対応の幅広洋式トイレは、ゆったりトイレ🚻♿🚽と呼ばれている)となっています。


60000形MSEや、70000形GSEのトイレも、ロマンスカー仕様の洋式トイレ🚽となっているけど、30000形EXEαのトイレもこうなっています。


1927年4月1日の小田急線の開業当時に活躍していた車両は、101形(甲号車)と1形(乙号車)であったけど、乙号車に関しては、新宿~稲田登戸(現、向ヶ丘遊園)間のサバー区間の各駅停車に使われていました。


甲号車は、新宿~小田原間で、経堂、稲田登戸(現、向ヶ丘遊園)の両駅と稲田登戸~小田原間の各駅に停車していたけど、一部単線区間があったことや、スピードが出せなかった為に、所要時間は143分(2時間23分)掛かっていました。


現在代々木上原~登戸間で複々線化されたことにより、土休日のスーパーはこね1号(30000形EXE(EXEα)による運転)で新宿→小田原間ノンストップで59分で結ばれるようになっているので、昔と比べて大幅にスピードアップしたんだな❗と思いました。


1927年4月1日に開業した当時の小田急小田原線は、稲田登戸(現、向ヶ丘遊園)~座間(初代、現、相武台前)間、海老名国分(現、海老名)~伊勢原間、大根(現、東海大学前)~大秦野(現、秦野)間、渋沢~足柄間が単線だったけど、同年10月15日に複線化されていました。


現在小田急線は、複線(代々木上原~登戸間は複々線)と、江ノ島線、多摩線を含めて全線複線以上となっているけど、開業当時に単線区間があったことは、小田急線の歴史に詳しい人でないと分からない状態であります。


箱根登山鉄道の小田原~箱根湯本間は、ロマンスカーを含めた小田急の電車だけが走る単線区間であるけど、小田急の単線区間と間違えられることもあります。


1927年4月1日の開業当時に新宿~稲田登戸(現、向ヶ丘遊園)間で活躍していた1形(乙号車)の10号車は、小田急線から追われた後に、モハ301形として熊本電気鉄道(熊本県)に譲渡されていたけど、1981(昭和56)年に引退した後に小田急線に里帰りし、復元された上で保存されるようになり、歴代ロマンスカーシリーズの保存車両と共に、海老名駅前にあるロマンスカーミュージアムで展示されています。


ロマンスカーミュージアムには、モハ1形電車の10号車、歴代ロマンスカーの初代3000形SE車(3021Fのうちの3両)、3100形NSE車(小田急ロマンスカー初の展望席付き、3221Fのうちの3両)、7000形LSE車(7003Fのデハ7003号車、新宿、片瀬江ノ島寄りの先頭車の1両)、10000形HiSE車(10001Fのデハ10001号車、新宿、片瀬江ノ島寄りの先頭車1両)、20000形RSE車(20001Fのうちの3両、両先頭車と2階建て車両1両)がそれぞれ展示されています。


4月19日には、ロマンスカーミュージアムが開館1周年を迎えていたけど、自分(しゃもじ)はいたちごっこのコロナ大騒動の影響により行きたくても行かれない状態であります。


ロマンスカーミュージアムは、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸が楽しそうだと言っていた場所と言っていたけど、自分(しゃもじ)も落ち着いたら是非行きたいと思っています。


詳細は、「ロマンスカーミュージアム」で検索。


海老名駅付近には、ロマンスカーミュージアムのほか、ビナウォーク、ららぽーと海老名などの見どころがあるけど、そのうちのららぽーと海老名は、JR相模線の駅からとても近いです。


呑み処ビナ横丁は、ビナウォーク2番館にある人気の居酒屋🏮🍻が並ぶ場所であり、そのうちの居酒屋 おーるすたぁず🏮🍻では、系列店と同様に、サザンオールスターズ(Southern All Stars)の曲がBGM🎵として使われていることに加え、内装もサザンづくしとなっています。


サザンオールスターズ(桑田佳祐氏)の地元である茅ヶ崎市へは、海老名駅からJR相模線で乗り換えなしで行くことが出来ます。


詳細については、「ビナウォーク」、「ららぽーと海老名」、「居酒屋 おーるすたぁず」で検索。


JR相模線の海老名駅は、国鉄時代末期(民営化直前)の1987年3月21日に、利便性向上によって開業した駅であり、建設費などが海老名市による負担となっていました。


相模線には、海老名折り返しの列車もあります。


海老名駅は、小田急線の急行、快速急行、特急ロマンスカーの一部が停車し、相鉄線の始発駅でもあるので、相模線に海老名駅が設けられたのもそのはずであります。


本厚木駅は、2面4線の高架駅であり、厚木市の中心にある駅らしく、とても賑やかとなっています。


本厚木駅が高架化されたのは、1976(昭和51)年6月のことであり、翌年の1977(昭和52)年3月29日に駅周辺連続立体交差化工事が完成していました。


日中の新宿口の各駅停車は、全て新宿~本厚木間の運転となっているので、引き上げ線への入線シーンが頻繁に見られています。


本厚木駅の駅ビルである本厚木ミロード(MYLOAD)は、1982(昭和57)年3月20日に開業した小田急グループのミロードの第一号であり、1993(平成5)年11月4日には、別館であるミロード2も開設されていました。


小田急新宿駅の南口にある新宿ミロード(MYLOAD)は、1984(昭和59)年10月4日に開業していたので、本厚木のミロードが新宿のミロードよりも先に出来たことが分かります。


詳細は、「本厚木ミロード」、「新宿ミロード」で検索。


本厚木駅からは、神奈川中央交通(神奈中)バス🚌で七沢温泉♨️まで行けるけど、愛甲石田、伊勢原の両駅からもバス🚌が出ています。


飯山温泉(厚木市飯山)♨️も七沢温泉と同様に、本厚木駅からバス🚌で行ける丹沢山麓の奥座敷温泉♨️であり、どちらも日帰り温泉♨️を楽しむことが出来ます。


長野県飯山市(信州飯山)と区別することで、飯山温泉♨️のことを厚木飯山温泉または相模飯山温泉と呼びたくなります。


詳細は、「七沢温泉」、「厚木飯山温泉」で検索。


神奈川中央交通(神奈中バス)の路線、時刻、運賃に関する詳細は、神奈川中央交通のホームページを見るか、「神奈川中央交通」または「神奈中バス」で検索。


相模川は、山梨県にある山中湖(富士五湖の一つ)が水源で、平塚市と茅ヶ崎市の境目で相模湾に注ぐ川となっているけど、上流の山梨県側では、桂川と呼ばれています。


その途中にある相模湖(相模ダム)と津久井湖(城山ダム)は共に相模原市緑区に位置するダム湖であり、相模湖へは、JR中央本線(中央東線)の相模湖駅から徒歩🚶で行くことが出来ます。


津久井湖へは、JR横浜線・相模線、京王相模原線の橋本駅から三ヶ木行きの神奈川中央交通(神奈中)バス(城山高校前または津久井湖観光センター前で下車)🚌で行くことになります。


厚木~本厚木間の相模川橋梁は、大手私鉄で唯一の相模川に掛かる橋梁となっています。


富士五湖で最大の面積を誇るのは、東側にある富士山🗻に一番近い湖と言われる山中湖であり、冬には諏訪湖(長野県諏訪市、岡谷市、諏訪郡下諏訪町に位置している自分(しゃもじ)の好きな湖)などと同様にわかさぎ釣り🎣が行われ、釣ったばかりのわかさぎを天ぷらにして食べることも出来ます。


東名高速道路🛣️は、厚木インターチェンジ~大井松田インターチェンジ間で小田急線、大井松田インターチェンジ~東名御殿場インターチェンジ~裾野インターチェンジ間でJR御殿場線の線路の近くを通っているので、ロマンスカーのふじさん号みたいだな❗と思いました。


小田急ハイウェイバス(旧、小田急箱根高速バス)による新宿~箱根線🚌💺もここを通っています。


有名な撮影ポイントのある渋沢~新松田間は、6.2Kmと小田急線で最も長い駅間距離であり、山や川の流れを楽しむことの出来る風光明媚な区間であります。


こちらには、2ヶ所のトンネル(第一菖蒲トンネル、第二菖蒲トンネル)と9ヶ所の橋梁があり、小田原方面の列車は、2つのトンネルを抜けた後、四十八瀬川を6回、川音川を3回渡ることになっています。


第一菖蒲トンネルは、488mと、小田急線の地下トンネル以外のトンネルで最も長いです。


四十八瀬川とは、酒匂川水系の川(川音川の支流)であり、そこに掛かる橋梁が小田急ロマンスカーのポスター撮影地として使われています。


四十八瀬川が中津川(岐阜県中津川市とは別)と合流して川音川となり、酒匂川に注がれることになっています。


岐阜県の中津川市は、中津川宿が由来であり、その名の通りの中津川(木曽川水系)が流れています。


渋沢~新松田間の有名撮影ポイントへは、渋沢駅から徒歩30分掛かります。


今後臨時でVSEが走る時には賑わうことが予想されるけど、ゴミを捨てずに持ち帰ること、線路内に立ち入るなどの危険な場所での撮影はしないなどのマナーを守ってもらいたいです。


新松田~開成間では酒匂川、螢田~足柄間で狩川を渡ることになっています。


小田急線の酒匂川橋梁は、単線並列となっているのが特徴であり、1927年の開業当時から95年間使われています。


こちらは、開業当時に単線となっていた頃の名残となっています。


こちらでは、富士山🗻をバックに酒匂川を渡る列車を撮影することが出来ます。


このことで、ロマンスカーに富士山🗻が似合っているな❗と思いました。


小田急線で最も長い河川橋梁は、和泉多摩川~登戸間の多摩川橋梁(428m)で、2番目が前述の厚木~本厚木間の相模川橋梁(410m)であります。


小田急の車両が乗り入れている単線の鉄道路線は、箱根登山鉄道の小田原~箱根湯本間のほか、JR東海御殿場線(松田~御殿場間、小田急・JR連絡線を含む)も挙げられています。


酒匂川は、静岡県と神奈川県を流れる全長46Kmの河川であり、静岡県側では、鮎沢川と呼ばれています。


一方の狩川は、足柄山の金太郎でお馴染みの金時山が水源となっています。


金時山⛰️は、箱根山の北西部にあり、箱根山や大山(神奈川県)と同様に、日本三百名山の一つでもあります。


小田原駅から出ている伊豆箱根鉄道大雄山線の終点である大雄山駅は、金太郎の銅像のある、JR国立駅の旧駅舎に似た感じの三角屋根の駅となっており、新松田駅から箱根登山バス🚌⛰️でも行くことが出来ます。


大雄山駅のある神奈川県南足柄市は、1972年4月1日(川崎市が政令指定都市に移行された日でもある)に南足柄町の市制施行により出来た市であり、市制施行50周年を迎えていました。


小田原駅は、JR東日本(東海道線(上野東京ライン、湘南新宿ライン)、JR東海(東海道・山陽新幹線)、小田急線、箱根登山鉄道線(小田原~箱根湯本間)、伊豆箱根鉄道大雄山線が乗り入れている小田原市の中心の駅であり、南側の1,2番線が伊豆箱根鉄道大雄山線(大雄山方面)、3,4番線が東海道線下り(熱海、伊東、伊豆急下田、三島、沼津方面)、5,6番線が東海道線上り(横浜、品川、東京、上野、新宿、大宮、宇都宮、高崎方面)、7番線が箱根登山鉄道線(小田急線からの箱根湯本行きロマンスカー)、8番線が9番線側の降車ホーム、9番線が小田急線の小田原始発の列車(本厚木、町田、新宿方面)、10番線が小田急線(箱根湯本からの上りロマンスカーを含む)、11番線が箱根登山鉄道線の小田原始発箱根湯本行きの列車、13番線が東海道新幹線下り(静岡、名古屋、新大阪方面)、14番線が東海道新幹線上り(新横浜、品川、東京方面)から成っています。


2006(平成18)年3月17日までは、箱根登山鉄道線の登山電車の車両による小田原~強羅間の直通運転が行われていたので、11,12番ホームが専用ホームとなっていました。


現在は、11番線が小田急電鉄の車両(20m車の1000形)による4両編成での運転対応に改良されたので、12番線が廃止されて欠番となっています。


このことは、1985年9月30日に川越線の大宮~高麗川間が電化される前の国鉄(現、JR東日本)の大宮駅の11,12番線が、川越線(当時はキハ30系列の気動車による大宮~高麗川、東飯能間での直通運転が行われていた)に使われ、1988(昭和63)年3月13日に池袋駅からの東北線(現在の宇都宮線)、高崎線の列車(現在は湘南新宿ラインの北行となっている)に転用され、12番線が未使用となったことと似たような現象であり、ちょうど11番線であります。


箱根登山電車の小田原~強羅間の直通運転が行われていた頃は、小田原~箱根湯本間で三線軌条となっていたけど、2006年3月の登山電車の小田原乗り入れの廃止により、小田原~入生田間が狭軌線となっていました。


入生田~箱根湯本間だけ三線軌条で残された理由は、入生田に箱根登山電車の車両基地があるからであります。


2000(平成12)年12月1日までは、箱根登山電車の小田原乗り入れが日中にも行われていました。


箱根登山電車の車両の小田原乗り入れが廃止され、箱根湯本駅で系統分割された理由は、小田原~箱根湯本間のホーム嵩上げによるバリアフリー化に加え、小田急線でのダイヤ乱れの影響を登山電車の箱根湯本~強羅間にも及ぼさないようにする為であると思っています。


2008(平成20)年3月14日には、新宿~箱根湯本間直通の急行が運転されていたけど、こちらは6両編成で新宿発着の場合には、相模大野駅や海老名駅での分割・併合が必要となっていました。


現在は、ロマンスカー以外の新宿~箱根湯本間の直通列車は運転されていない状態であります。


小田原~箱根湯本間は、ボギー車の場合は7両編成までしか入ることが出来ないので、小田原駅でも30000形EXE(EXEα)、60000形MSEの一部列車の分割・併合(前の6両が箱根湯本行きとなる)が行われています。


2003(平成15)年3月30日に橋上駅舎に改築される前は、大雄山線部分を除いて、改札がJR東日本管理の東口(表口)側、JR東海管理の西口(新幹線口)側に分かれていたので、小田急線や箱根登山鉄道線から改札口に出る場合には、連絡改札口を通る必要がありました。


橋上駅舎に改築されてからは、全ての会社で独立した改札口を持つようになり、東西自由通路の整備によって便利な駅となっています。


小田原駅に停車する東海道新幹線の列車(昨日の記事でも紹介した)は、こだま号の全列車と一部のひかり号であり、そのうちの6時16分発のひかり533号(新横浜始発広島行き)だけが小田原駅から岡山、広島方面に唯一直通する列車となっています。


小田原駅の新幹線駅に通過線があるので、東京駅を発車した後の最初の通過待ちが頻繁に行われています。


JR在来線の小田原駅は、改札内コンコースに小田原提灯🏮があるのが特徴であり、発車メロディーに、小田原ゆかりの童謡である「お猿のかごや」🐵が使われています。


こちらの歌詞に、小田原提灯🏮が出てきているので、小田原のご当地童謡であることが分かります。


JR在来線の小田原駅の小田原提灯🏮は、2019(令和元)年10月12日に発生した台風19号(令和元年東日本台風)の影響により被害を受け、その後に撤去されていたけど、一昨年8月29日に復活していました。


2019年10月12日の台風は、箱根登山鉄道の箱根湯本~強羅間が被害を受けた時でもありました。


復旧には1年以上掛かると言われていたけど、翌年の2020年7月23日に予定よりも早く復旧していたのであります。


当時は、ワクワクが帰ってきたというCMが放送されていたけど、その通りでありました。


新宿からロマンスカーで箱根湯本まで行き、登山電車に乗り換えることが本当のワクワクであります。


箱根登山鉄道は、YORISOERUのほののんこと永井穂花氏💚の世界であります。


小田原駅付近にある小田原城🏯は、北条氏の本拠地であったことで有名であり、日本100名城の一つであります。


大阪城や名古屋城などと同様に、天守閣🏯が復元された城跡らしい城跡であり、天守閣内の展示館に入ることや、そこにある展望デッキから山や海の景色を眺めることも出来ます。


一昨年12月に開設された、ミナカ小田原には、14階に展望足湯があります。


詳細は、「小田原城」、「ミナカ小田原」で検索。


鶴巻温泉駅(神奈川県秦野市)の近くにある、弘法の里湯♨️は、おすすめの日帰り温泉施設であり、露天風呂が、秦野市第一号泉、内湯がつるまき千の湯となっているので、比較することも出来ます。


伊豆長岡温泉(静岡県伊豆の国市)♨️にある弘法の湯と名前が似ているので、注意が必要⚠️であります。


どちらも、自分(しゃもじ)お気に入りの日帰り温泉施設なので、弘法繋がりでもあります。


詳細は、「鶴巻温泉」、「鶴巻温泉 弘法の里湯」で検索。


東海大学前駅付近にある、秦野天然温泉さざんかは、徒歩7分で便利な場所となっています。


こちらの露天風呂からは、丹沢の山並み⛰️を眺めることが出来ると言われています。


詳細は、「秦野天然温泉さざんか」で検索。


多摩センターのサンリオピューロランドの横には、極楽湯♨️の多摩センター店(極楽湯直営による天然温泉の日帰り温泉浴場)があるので、サンリオピューロランドで遊んだ後に入ることが出来ます。


こちらは、多摩センターの駅から近いので、小田急線沿線の日帰り温泉施設でもあります。


詳細は、「極楽湯 多摩センター」で検索。


小田急多摩線の栗平駅周辺にある、日帰り温泉施設である、野天湯元 湯快爽快 くりひら♨️は、栗平駅から徒歩10分程度で行けるけど、新百合ヶ丘駅から無料送迎バス🚐で行くことも出来ます。


自分(しゃもじ)は2回行ったことがあるけど、良い感じの場所であると思いました。


こちらも、美肌の湯となっているのが嬉しいです。


詳細は、「野天湯元 湯快爽快 くりひら」で検索。


千歳船橋駅の北側(環八通り沿いのユニクロ(UNIQLO)の2階)には、セントラルスポーツによる日帰り温泉施設であるTHE SPA成城があり、千歳船橋駅から徒歩15分で行けるほか、小田急線の千歳烏山、祖師ヶ谷大蔵、成城学園前の各駅や京王線の千歳烏山駅から無料送迎バス🚐も出ています。


東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の西新井駅付近にあるTHE SPA西新井と同じ系列であり、西新井は駅から近くて便利であります。


自分(しゃもじ)は、THE SPA成城には行ったことがないので機会があれば是非行きたいと思っています。


詳細は、「THE SPA成城」、「THE SPA西新井」、「セントラルスポーツ」で検索。


小田急線沿線にも気軽に入れる日帰り温泉施設が至るところにあるけど、2023年度中には、向ヶ丘遊園の跡地にも日帰り温泉施設が出来る予定となっています。


3月12日からは、小田急線で小児用ICカードが50円均一となっています。


これまでは、小児のIC料金が初乗りで63円、最高で445円掛かっていました。


箱根、江の島・鎌倉、丹沢・大山の各フリーパスの小児料金の値下げも、この一環であります。


3号車には、小田急の子育て応援車となっており、窓ガラスや貫通扉に、ステッカーが貼り付けられています。


対象となる車両は、4両編成と8両編成の一部を除いた編成であり、3月12日から順次導入されています。


こちらは、お子様連れが優先であるけど、誰でも乗ることが出来ます。


このことは、小田急グループによる子育て応援ポリシーの一環であるので、西武鉄道などと同様に、お子様連れに優しい会社であることが分かります。


子供連れにも嬉しいことは、良いことだと思っています。


小田急線では、大人2000円、小児1000円の全線1日フリー乗車券も設定されており、新宿から小田原まで1往復しただけでもお得であります。


全線1日フリー乗車券では、箱根、江の島・鎌倉、丹沢・大山の各フリーパスと同様に、特急券を別途購入すれば、特急ロマンスカーに乗ることも出来ます。


詳細は、「小田急全線1日フリー乗車券」、「小田急のお得なきっぷ」で検索。


JR東海では、明日(7月1日)は、ハイブリッド気動車であるHC85系が、高山本線の特急ひだ1,17,4,10号(名古屋~高山間)でデビューする予定となっています。N700系新幹線が15周年、N700Sが2周年を迎えることになるので、早いもんであります。


山形新幹線の東京~福島~山形間が開業してからは、明日(7月1日)で30周年を迎えることになります。


山形新幹線については、後日書く予定でいます。


6月26日は、神田明神文化交流館 EDOCCO STUDIOで行われた、ぶどう党🍇が出てきたEDOCCO祭りvol.2に行き、元メトロポリスのひかりんこと天野ひかり氏🧡と初対面することが出来ました。


この時に見た浴衣風の衣装👘が可愛かったです。


天野ひかり氏🧡からは、しゃもじスタイル🐰が分かりやすいと言われました。


自分(しゃもじ)🐰がドルヲタ($ヲタ)活動をした時は、しゃもじと言えばやはりこれだな❗と思いました。


このことも、会いたい。を叶えるの状態でありました。


ひっぐ~氏は、26日、NMB48劇場で、どうしても見たかったチームM公演に初参戦出来たことで何よりであり、会いたい。を叶えるの状態でありました。


5月29日は、新宿のハイジアV-1で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸が出てきた、初恋タローとコントしちゃらんねを見に行き、昨年11月28日の生誕祭以来、半年ぶりにあーにゃこと伊藤蒼姫氏と会話することに大成功しました。


あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。


あーにゃのお母さん(あーにゃママ)🐈️も、あーにゃ😸の誕生日の記事を見ていたので、このブログをアピールすることが出来て良かったと思っています。


あーにゃ😸は、アメブロ(あおひのブログ~黒猫日記~)をやっているので、こちらでも分かります。


今回はあーにゃにとってコント初挑戦であったけど、見応えがありました。


この時には、あーにゃはもちろんのこと、他の役者さんによるコントにも注目していました。


このことは、あーにゃが出てきた舞台を見に行った時も同様でありました。


あれから1ヶ月経ってしまいました。


あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のSNS、ブログやスケジュール等の詳細は、「伊藤蒼姫」で検索。


あーにゃは、東京メトロで南北線が推しであることや、新幹線が好きだと言っていました。


22日と26日は、開業40周年を迎えた東北新幹線とE2系のJ66編成(緑の疾風塗装)を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。


自分(しゃもじ)は、ぶ員(ぶどう党のファン)の、ふうちゃん氏とTwitterやインスタでやり取りしているので、このブログのことを知っていると思っています。


ふうちゃん氏からは、またぶどう党🍇の現場にも是非来て欲しいです。と言われたので、是非また行きたいです。


7月17日は、山中湖交流プラザで、ぶどう党が出てくる公演が行われる予定なので、ふうちゃん氏が楽しみにしていると言っていました。


4月17日は、タワーレコード(TOWER RECORDS、タワレコ)の渋谷店で行われた、YORISOERUの「恋はオックスフォードブルー」のリリースイベントに行き、1推しほののんこと永井穂花氏💚と再会することが出来ました。


自分(しゃもじ)がほののん💚と会話したのは、4年ぶりでありました。


こちらは、ぽけっとファントムの月詠乃愛氏よりも長いブランクでの再会となっていました。


この時にTwitterでの電車の話が話題となっていました。


ほののん💚も、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。


YORISOERUの「恋はオックスフォードブルー」は、5月25日にリリースされていました。


そのリリースイベントは、5月29日が最終日で、12日にアンコールで行われていたけど、自分(しゃもじ)は、4月17日しか行かれなかったです。


この次は対バンライブで会いましょうということになります。


次にほののんに会えるといいなと思っています。


自分(しゃもじ)は未だYORISOERUの曲を生で聴けていないので、早く生で聴きたいです❗会えない長いトンネルから抜け出したいです❗


26日は、YORISOERUの合同生誕祭が行われていたけど、行かれなかったのが残念でありました。


詳細は、「YORISOERU」で検索。


自分(しゃもじ)は、コロナワクチンの接種記録を登録しておくことの出来る「Health Amulet」のアプリ📱をダウンロードした上で使っています。


こちらでは、接種予定日だけでなく、健康状態を記録しておくことも出来ます。


詳細は、「Health Amulet」で検索。


自分(しゃもじ)は、3月23日に3回目接種済であります。


ワクチンを打った後も、マスク😷をすることや、手の消毒を継続することをしなければならないことを肝に命じてもらいたいです。


そうしないとワクチンを打った意味がないと思います。


このことは、既に打った人はもちろんのこと、これから打つ人にも理解してもらいたいと思っています。


コロナワクチンは、ノババックス製も出回るようになり、4回目の接種も開始されています。


小麦ぱんこ氏🐼は、自分(しゃもじ)によるこのブログを見た時に勉強になると言っていたので、そう言って貰えて嬉しく思いました。


このことに加え、しゃもじしゃんいつもやさしいと言われました。


本当に早くコロナが終息してもらいたいので、JR東日本のE261系サフィール踊り子のミュージックホーンに合わせて、♪コロナ終息しろー、早く終息しろーと歌いたくなります。


♪コロナ終息しろー、早く終息しろーと歌う動画を、Twitterの固定画面にもしているので、地下アイドルたちにも注目されています。


最近になってから京王線の記事が多くなっているのは、昨年5月25日にタキチヨ氏がTwitter(ツイッター)デビューしたことの影響もあります。


自分(しゃもじ)はcoco亀🐢のライブに行きたいと思っているけど、いたちごっこのコロナ大騒動の影響により実現出来ないのが残念であります。


そんなことを考えるよりも、きっと会えることを考えたほうが良いと思っています。


このことは、どのアイドルでも同じであります。


京王8000系のデビュー30周年記念ヘッドマークは、9月15日まで取り付けられる予定となっています。


200系(緑の疾風塗装)の運転予定は、JR東日本による新幹線の運転状況のところ(新幹線イヤー2022からもリンク可能)に出ているけど、その予定は、22時以降に更新されることになります。


6月25日は、懐かしのあおば号が仙台→上野間が運転されていました。


7月2日は、東北新幹線開業40周年記念号が大宮→盛岡間で運転される予定となっているけど、こちらもE2系のJ66編成で運転されることになっています。


東北新幹線開業40周年記念号にリンクする形により、上野~大宮間で185系(初代踊り子型車両)による新幹線リレー号、盛岡~青森間で、E653系K70編成(国鉄特急風塗装)によるはつかり号(復路は7月3日運転)も走ることになるので、激パが予想されます。


反対方向の盛岡→大宮間は、E5系(はやぶさ型車両)で運転される予定であります。


26日は、東京駅でとき333号を撮影していた時に、友人のf-tossy氏と、2019年12月21日以来かなり久しぶりに再会することが出来ました。


昨日は、やまびこ201→218→221号と、東北新幹線での単独運用となっています。


本日は、やまびこ124号→133号→154号→なすの269号に使われていたので、再びつばさ号との併結運転となっています。


新幹線イヤー2022のイベント等の詳細は、「新幹線イヤー2022」で検索。


日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。


このブログは、このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。


カウントダウンを迎えた団臨用となったロマンスカーVSE、JR185系(初代踊り子型車両)や東武350系、東急8500系などの最後の勇姿を撮影する時にはマナーを守ってもらいたいです。


小田急7000形LSEの時は平和な結末となったので、50000形VSEもこうなってもらいたいです。


本当に事故やトラブルが発生してからでは遅いのでそのはずであります。


小田急50000形VSEが、夜行特急のツアー列車は、7月2日にも運転される予定なので、乗車される皆さんは楽しんできて下さいね❗


鉄道などの撮影の時には、「清く正しく美しく」の気持ちでいてもらいたいです。


当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。


6月23日に書いた、東北新幹線のE2系J66編成(緑の疾風塗装)に関する記事は、週間で108アクセス、6月27日に書いた小田急50000形VSEに関する記事は週間で136アクセスとなったので、大好評でありました。


当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。


本当に一足早い感染者数の減少、ワクチンの更なる普及、コロナの収束、自分(しゃもじ)のワンマンライブの参戦を願っています。

小田急線の時刻、運賃、料金、運行情報、ロマンスカーの特急券の予約等の詳細は、小田急電鉄のホームページを見るか、「小田急線」、「小田急ロマンスカー」で検索願います。


早いもんで2022(令和4)年)は、半分過ぎ、明日から下半期に突入することになります。


下半期もよろしくお願いいたします。


このように、小田急8000形による、快速急行小田原行きを撮影し、話題にすることが出来て良かったです。