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今回は、阪堺電車のモ501形 雲形オレンジ を投稿したいと思います。
昭和32年(1957)年、木製電車の置き換えを目的にモ501形が登場しました。デザインは、中央が大窓に左右が小窓の前面が特徴的な大阪市電(大阪市交通局)の3001形に準じたスタイルとなっており、5輌が製造され、塗色はクリーム＋ダークグリーンの金太郎塗りとなりました。
その後、各企業広告の塗装や、阪堺の標準色、雲形など様々な塗色を行い、昭和61年(1986年)頃には冷房化改造も行われ、製造から60年が過ぎた現在でも現役で運行されています。
■TOMYTEC 阪堺電気軌道 モ501形 505号車 (雲形オレンジ)
私自身の一番記憶に残る塗装が雲形オレンジの塗色ですね。161形も色違いの雲形車輌が走行しており、阪堺＝雲形と云う印象ですね。
当時は、「恵美須町～浜寺公園」「天王寺駅前～住吉公園」「天王寺駅前～我孫子道」が走行しており、住吉電停で行きかう車輌と行先を眺めるのが楽しかったですね。
幼少期の、阿倍野交差点の平野線と上町線のクロス部分を眺めるのも懐かしい思い出です。
今回はこの辺で。ありがとうございました。