芝浦ふ頭駅(東京臨海新交通臨海線/ゆりかもめ)を訪ねたときの思い出

投稿日:2022年6月29日 | 更新日:2023年9月28日

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某感染症のせいで東京に行く頻度がぐっと低くなったなあ……と思う今日この頃。懐かしの旅行写真から東京の駅の写真を引っ張り出してきて記事にすることにしました。

というわけで、今回の主役はゆりかもめ芝浦ふ頭駅です。仕事で新橋に通ってた頃、帰りにふらっとゆりかもめに乗ってプチ旅行をしていたので、そのときに撮影したものです。

2013年撮影なので今の景色と変わってるかもしれませんが、懐かしみつつご覧ください。では出発!

※2022年6月現在の情報をもとに書いております(撮影日は2013年9月下旬)




新交通ゆりかもめの芝浦ふ頭駅

というわけで芝浦ふ頭駅です。芝浦ふ頭駅は全部で16駅ある新都市交通ゆりかもめの駅のひとつ。

起点の新橋駅の4つとなりで、新橋からは約8分でアクセスできます。終点の豊洲駅からのアクセス時間は約24分です。

私は新都市交通ゆりかもめのことを愛称の「ゆりかもめ」で認識してたのですが、正確には東京臨海新交通臨海線っていうそうですね。でも漢字の羅列で難しいのでやっぱり私のなかではゆりかもめです(笑)

芝浦ふ頭駅のホームです。ホームの両面に線路がある島式ホームで、ホーム階の下に改札階があり、さらに下に降りることで外(地上)に出られる構造になってます。




芝浦ふ頭駅と露芝文様

芝浦ふ頭駅のホームドアをよく見ると、不思議な模様が。駅内に案内板があって「露芝文様」って名前がついてると書かれてました。

露芝文様は芝草と朝露を意匠化したものだそうです。芝浦ふ頭駅だけで見られる文様ってわけじゃなく、手ぬぐいや夏用の着物などに用いられている日本の伝統的な文様なのだとか。

芝草は日本に野生している野芝を表しています。

意識して周りの和雑貨などを見ると、思わぬところで露芝文様を見つけられるかもしれません。

ほかの駅にも伝統文様が割り振られています。日本人はもちろんのこと、外国人観光客が見ても面白いかもしれませんね。


レインボーブリッジと芝浦ふ頭駅

ホーム階から改札階へ移動します。

そして芝浦ふ頭駅の改札階。とりたてて個性的なところはないけれど、東京の都会的な駅って感じです。

そして東京の駅といえばの、黄色い案内板。これがあれば、駅の周辺に何があるか、そしてどの出口から出ればいいかがひと目で分かります。

東出口の案内板に目をやると、レインボーブリッジに関する案内が。そうです、芝浦ふ頭駅っていえばレインボーブリッジ遊歩道の入口がそばにある駅として有名なんです。

駅からの散策はレインボーブリッジでキマリですね。

というわけで、駅を出て地上につながる階段を降りる。

駅を出たらすぐそばにレインボーブリッジ案内板がありました。芝浦ふ頭駅からレインボーブリッジ遊歩道の芝浦口までは350mのようです。歩いてだいたい5分くらいかな。

そして芝浦ふ頭駅の外観がこちら。高架駅で駅舎というよりゲートみたいな造りですね。

ここにも露芝文様が描かれていました。

写真が少ないので芝浦ふ頭駅の駅探索はこれでおしまいです。次回は、レインボーブリッジ遊歩道を散策した様子をお伝えします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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