2022年3月21日、はんぶん高架になった喜多山(きたやま)のえきをみてきた。最終的には高架2面4線になるだけど、とりあえず栄町方面のりばだけ高架になった喜多山のえきをみてきた。
【喜多山駅 - ヰキペディア】 「2022年3月19日、喜多山駅付近ののぼり線を高架にきりかえ」 |
〔栄町から喜多山、大森・金城学院前まで〕 〔大森・金城学院前から喜多山、大曽根まで〕 [乗車記録] |
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栄町から喜多山、大森・金城学院前まで
乗車は瀬戸線起点の地下駅、栄町(さかえまち)から。2番のりばから11時30分、尾張瀬戸(おわりせと)いきふつうのぎんいろ電車にのる。4015編成4両。ベンチシート。ひるまの時間帯、まえは急行もあったけど、コロナさわぎでいまはぜんぶふつうになっとる。10分ごとに電車はあって、1時間に6本の運行。
高架区間にはいって、清水([0]しみず)、尼ケ坂(あまがさか)って停車。
森下([0]もりした)に停車。しみずももりしたも、アクセントなしにたいらかに発音する。
栄町いきふつうのぎんいろ電車とすれちがい。
ぐいーんってひだりにゆみなって中央線と合流していくとこで、中央線中津川いき快速の315系ステンレス電車とならぶ。
大曽根(おおぞね)に停車。上下共用しましきのりばのえき。
ぐいーんってみぎにゆみなりながら中央線をみぎにのりこえて、地平区間におりていく。
矢田鉄橋(やだてっきょう)で道路をわたって、矢田(やだ)に停車。
ぐいーんってひだりにゆみなったあと、ガーダー橋で矢田川(やだがわ)をわたる。わたって、ぐいーんってみぎにゆみなっていく。
栄町いきふつうのぎんいろ電車とすれちがって、守山自衛隊前(もりやまじえいたいまえ)に停車。
瓢箪山(ひょうたんやま)に停車。のりばのなんちゅうせばいこと。
電車は時速65キロですすむ。瀬戸線はおっそい。
小幡(おばた)に停車。りっぱなこせんきょうのえきだ。
小幡をでて、すぐにはんたい線が高架にあがっていく。つぎが喜多山(きたやま)だ。
はんたい線の高架とならんで、ひだりにゆみなって、みぎにゆみなっていく。地平にもまんだはんたい線がのこっとるけど、これから撤去するだ。
ひだりぶくらみの分岐をひだりにはいって、喜多山(きたやま)はしましきのりばひだりの1番のりばに停車。
仮設の尾張瀬戸方面1、2番のりばだけど、おいこし可能なしましきのりばになっとる。おいこし可能駅のない瀬戸線にあって、ほれを実現するために喜多山を高架2面4線のえきにするだけど、仮設のりばにした時点で尾張瀬戸方面のりばだけはおいこし可能になっとっただ。
となりに、つかわんくなった仮設の栄町方面3番のりばがあって、ほのむこう、高架のうえにあたらしい栄町方面のりば。栄町からここ喜多山まで9.9キロ。全長20.6キロの瀬戸線の中間にあるここ喜多山をおいこし可能駅にして、急行がふつうをおいこせるようにするだ。
電車をおりんで、つぎのえきにむかう。
みぎ、はんたい線の高架はすぐにしたにおりる。
地平におりたはんたい線とならんで、大森・金城学院前(おおもりきんじょうがくいんまえ)にとうちゃく。11時50分。栄町からここ大森・金城学院前まで10.7キロ、20分、時速32.1キロ。瀬戸線はおっそい。
のってきた電車をみおくり。
ふりかえって、はんたい線が高架をあがっていくのをみる。
はんたい線2番のりばに、栄町いきふつうのぎんいろ電車がはいってくる。
えきをでて、高架にむかっていく。
高架をあがっていく。
いったんかいさつをでて、えきのきたがわにみつけたみせでひるめし。ローストビーフ、ごちそうさまでした。
大森・金城学院前から喜多山、大曽根まで
さて、はんたい方向だ。大森・金城学院前(おおもりきんじょうがくいんまえ)13時24分、栄町いきふつうのぎんいろ電車にのる。
高架をあがっていく。
ひだりにゆみなっていく。
ひだりぶくらみの分岐を直進。
喜多山(きたやま)は、しましきのりばみぎがわの3番のりばに停車。まあたらしいまくらぎ、まあたらしいレール、まあたらしいのりばのきもちいいこと。
しゅっぱつ。ひだり留置線にぎんいろ電車。
ひだりにゆみなって、みぎにゆみなって、高架をすすんでいく。栄町方面がわの高架のほうがだいぶながい。
高架をおりる。
小幡(おばた)に停車。
ずーっとすすんで、大曽根(おおぞね)にとうちゃく。13時35分。瀬戸線の乗車をおえる。