(連なる意外と小さいワム)
本日,JR西日本は回数券の全廃を発表しました(他社直通含む).筆者も使用していた時期はあり,時代の流れですがやむを得ません.
https://www.westjr.co.jp/press/article/2022/06/page_20288.html
また,「〇〇のはなし」が7/30に追加のおもてなしを行うとも発表されています.
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/220629_05_marumaru.pdf
じっくり解説できれば良いのですが,記事内容が多くなる夏に向けて,1日1記事の「金屋代かずおのお部屋」では記事の余裕がないことも事実です.
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本題に入ります.本日は6/28に発売されましたKATOの「ワム80000(280000番台;以下ワム280000)」を紹介します.
先日発売されたワム380000に続いて,意外と小さいファインスケールでフルリニューアルされました.ワム380000とは運行表示板の有無が作り分けられています.
屋根は白となっており,旧製品とは異なります.商品は「2両セット」「14両セット」が存在し,14両セットは品番が空いているため今後の展開にも期待します.14両セットに反射板が付いていることも,ワム380000と共通します,
牽引機はED75が同時発売されていますが,地域上優先度は低く,手持ちのED75で引かせています.
ワム380000編成との併結の32両編成はなかなか見応えがあります.14両セットが一つあれば即戦力の列車となります.
旧製品も良い製品です.予算的に必要な場合は検討できると思います.