川重でたくさん製造されたGV-E４００形がようやく製品化されました。岡山地区がキハ４０形でディスティネーションキャンペーンを進めている中、ＪR東日本では積極的に置き換えが進み、このGV-E４００形が大量に増備されています。
GV-E４００形はキハ４０形の置き換えのために２０１９年から増備され始めた新型車両で、ＪR東日本のローカル線の基本形式となってきています。
新潟地区に導入されたGV-E４００形は黄色、ピンク色、赤色のドットをライン状に配した新潟色となり、新潟地区の羽越本線、信越本線、米坂線、磐越西線の各線で活躍しています。ちょっとおもちゃっぽさもありますが、グラデーションはかなりいい感じになってます。
側面もグラデーションのドットが並びます。残念ながらTOMIXによくある車内を簡素化したシリーズですが、アンテナ取付などの手間と値段を考えると十分な仕上がりです。
２両セットで発売されているので、増結した姿も再現できます。個人的には単品で動力車とトレーラー車を発売して、自由に車両をそろえられる昔のスタイルで発売してくれても・・・と思います。車番選択式なので十分に対応できそうです。
形式を統一して帯の色違いで秋田色や、ＪR北海道のH１００形、２両編成のGV-E４０１形４０２形など今後の展開も期待したいと思います。
↑クリック応援よろしくお願いします。