前の記事にて、庶民の味方?オール解放B寝台の「エルム」を走らせたことを書きましたが、その後にその対極となる「カシオペア」を走らせました。



まずは、うちで唯一のTOMIXさん製のゴトーさん、「さよなら北斗星」セットのバラシのEF510-515に牽引させました。


この515号機ですが、この当時の東北地方を走る機関車に貼られていた、東日本大震災復興スローガンのステッカーがちょっと目立つんですよね。


そして、さすがのTOMIX製機関車、重いTOMIXさんのカシオペア編成をものともせずレイアウトを周回します。


EF510-515はだいぶ久しぶりの走行でしたので、少し多めに周回させ、その後時代を遡るようにE81-92へ機関車をスイッチ。



こちらも、仕様は古いですが、モーターは力強い機関車ですので、重い「カシオペア」編成を楽々引っ張ります。(ちなみにこのEF81-92はこのカシオペア編成の基本セットに含まれていたもので、客車のカシオペア編成とともに、2008年7月の導入ですので、既に14年くらい経っているうちでは古老の編成です)


そして、最後はこちらも機関車のリハビリを兼ねての走行を。




パッと見は今も時折運行される「カシオペアクルーズ」のような、EF81-95牽引のカシオペア。


この機関車も、2世代前のモーターを積んだ、パワフルな機関車なのですが、ちょっと動力はお疲れ気味で、前に運転した2台の機関車に比べ、重いカシオペア編成には苦戦気味でしたので、早いうちのドック入が必要そうです。


ということで、ED79と導入以降、何となく青函トンネルを通過した列車を好んで走らせていますが、あと数回このパターンの記事にお付き合いいただければと思います。