京都 茅の輪めぐり | レールは、こころをつなぐ道。

半年の厄を払い、残り半年の無事を願う神事「夏越の祓(なごしのはらえ)」とは、1年の半分にあたる6月30日に、半年の間に身に溜まった穢れを落とし、残り半年の息災を祈願する神事で、神社には大きな茅(ち)の輪が据えられ、参拝者はここをくぐって厄除けを行います。

 

 

東大路通のバス停名が「京大正門前」の交差点は地図上「東山東一条」と有るが、まず京都人は「東一条」と呼ぶ交差点から東へ約300m。京都大学本部の間を抜けるとあるのが吉田神社。

 

吉田兼好ゆかりの吉田神社HP

 

次は「東一条」交差点から東大路を南へ約900m、京大病院を過ぎると地図上では「東山丸太町」と有るが、まず京都人は誰も呼ばない、通称「熊野」の交差点の北西角にある熊野神社。

 

最寄りのバス停は「熊野神社前」。

 

熊野神社

 

 

 

熊野神社から南東方向へ約700m、言わずと知れた平安神宮。

 

平安神宮 HP

 

 

 

平安神宮から北東へ約800m、丸太町通の「岡崎神社前」バス停そばにある岡崎神社。

 

氏神様の神使の兎がたくさん奉られている。

 

左右に狛(こま)うさぎ 正面両脇には招きうさぎ

上の撮影位置の背後にはたくさんの小さなうさぎが…

 

岡崎神社 HP

 

 

岡崎神社前から錦林車庫経由の市バス203系統で約30分「堀川今出川」下車。

今出川通が堀川通と交差する手前の北側。

スポーツの守護神 白峯神宮

 

鞠の鈴を鳴らして参拝 重い鈴と軽い鈴がある

 

スポーツの守護神 白峯神宮 HP

 

 

更に市バスで西へ約10分 「北野天満宮前」下車

 

猛暑日の京都の茅の輪めぐりでした。

 

京都の夏越の祓(なごしのはらえ)情報

 

 

2016年の「茅の輪 めぐり」記事

 

京都でこの時期に食べる和菓子「水無月(みなづき)」