皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

今日は憂鬱な週始めの月曜日ですが、仕事がだいぶ落ち着いてきたので昨日の続きで14系「海峡」の整備の様子をご紹介したいと思います。と言っても加工自体は昨日施工してあったものですが…。

 

↑こちらは土曜日に購入した際の写真です。今月末は久々に大量の入線となりました。

 

さて、先月発売された快速「海峡」用の50系5000番代は2セット12両購入してしまったので、こちらの14系500番代も2セット12両購入しました。

 

↑14系500番代も2セット購入です。

 

↑とりあえず1セット分6両出してきました。昨日整備しましたが、電気機関車3両に引き続きの作業でしたので、途中で力尽きないように1セット分のみにしておきました。

 

↑スハフ14です。いやはやカッコイイです。「海峡」以外にも「はまなす」でも何回お世話になった事やら。

 

↑1両はダミーカプラー、1両はアーノルドカプラーです。

 

製品の仕様としてはTNに交換できるようになっていますが、ウチでは機関車をナックルカプラーに交換してしまったこともあり、KATO系のカプラーへ交換することとします。

 

↑先月の50系でも登場しましたが、ウチにはスハネフ14ジャンパパーツが大量にありますのでこれを活用することとします。

 

↑スハフ14の床板にまず両面テープで仮止めしてみます。50系の場合は後退角が浅いので一部切除等の加工が必要でしたが、スハネフ14とスハフ14は後退角が同じようなので無加工で行けそうです。

 

 

↑ナックルカプラーホルダーの爪が嵌る箇所は床板と干渉します。この状態で床板側にマーキングしておきます。

 

↑このようにシャープペンシル等で印を付けます。

 

↑印をつけた箇所に大胆に穴を開けました。この辺りの加工は50系で施工した際と同じです。

 

↑床板を組み立てました。しかしこれは後で気づきましたが手順を間違えましたね…。

 

↑先ほどのナックルカプラーを両面テープで仮止めしてから車体を組み立てました。良さそうです。

 

↑裏から見るとこんな感じです。

 

しかし、よくよく考えるとこの後BMナックルカプラーをビス止めしなければなりません。ビスは床板裏側にあるライト基盤を貫通してしまうので、一旦床板をバラしてライト基盤を外してからビス止めします。という事でバラシて組み立て直しですね。トホホ…

 

↑ビス止めしてから再度床板を組み立てました。ビスは少し長めのもので固定しておいて、裏側に飛び出た部分をニッパー等で切断しています。

 

↑あと、スハフ14はジャンパ連結器の栓納めが車体取付です。そのためカプラーパーツに付いているジャンパケーブルを切除しておきました。

 

↑ジャンパケーブルを切除したのでちょっとバランスが悪いですが、車体向かって左側にジャンパケーブル+栓納めを取り付ければ良くなりそうですね。

 

↑本来はケーブル部を黒く塗ってから取り付けると良いですが、夜も更けてきたので取りあえずこのまま付けることとします。次回時間のある時にプライマー塗布してから黒く塗ろうかな。

 

↑ジャンパケーブルを取り付けました。これでカッコよくなりましたね。

 

↑スハフ同士の車間です。結構狭いですがスハフは折妻なので問題ないでしょう。

 

↑EF79と連結させてみました。カプラー高さも問題なさそうです。

 

さて、今回は2両のスハフのみの加工となりました。もう1セット残っていますし、中間部のカプラーも交換しなければなりません。さて中間は汚物タンクも取り付けしたいし、どのカプラーを使用するか悩ましいところです。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!