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今日はED75機番シリーズの第152回、92号機の後半です。ヒサシ付き、国鉄時代オリジナルの姿で引き続き貨物列車の牽引に活躍しました。
92号機とJR東日本P形機の重連で高速貨物列車を牽引です。山間にナナゴーの吊掛け音がこだまします。
1997/11 東北本線(以下同様) 目時-三戸 3061レ
タンク車中心の車扱貨物列車、編成が長くいい感じでした。これも92号機と756=JR東日本機が重連を組んでいました。
1997/12 東白石-北白川 5561レ
有名な”馬牛沼ポイント”から線路を跨いだ逆サイド、柿の木があったので遊びアングルを作っていました😁。92号機先頭の重連、コンテナ満載です。
1998/01 白石-越河 3066レ
夏場の早い時刻、ヒサシやツララ保護枠取付突起が残る92号機の顔が朝陽に映えました。
1998/08 北高岩-八戸 3059レ
74号機+92号機 ヒサシ付きの古豪カマ同士で揃った重連が発車を待ちます。(平成)”6-2郡山工”の検査表記が読み取れました。
1998/08 八戸駅 4074レ
盛岡までは重連、この先単機牽引になるので機関車1両が切り離されたところ と思います。左には485系3000番台の特急”はつかり”が停車中でした。
1998/12 盛岡駅 5260レ
130号機+92号機が岩手山の麓を行きます。何度も通った場所ですが、陽が当たって山が出て水鏡..の条件が揃ったのは数える程だったと思います。
1999/05 好摩-岩手川口 3061レ
黄色い液化塩素タンク車の多い車扱貨物列車を牽引して来ます。ヒサシが付くとキリっと引き締まった顔立ちに見えるような気がします。
同じ列車の後追いです。1999/4から仙台機関区、2000/8から仙台総合鉄道部に移転になりましたが、気が早く[仙貨]の区名札が入っていました😁。
1999/11 豊原-白坂 5175レ(2枚とも)
92+108の重連でワムハチ主体の車扱貨物を牽引、前方の液化塩素タンク車5両はこの列車にしては多めでした。ワムハチは茶色と青が混ざって運行されています。
1999/12 目時-三戸 5261レ
雪景色の中を92号機+シロガマの重連が行きます。片尾灯点灯は消し忘れ??😅。
2000/01 小繋-小鳥谷 3081レ
黒磯の北留置線へ引き上げるところを”光跡バルブ”してました。”交流機停止目標”の表示が懐かしい..、これが最後の撮影になりました。
2000/01 黒磯駅 5172レ牽引機
92号機は翌2001年に廃車になっています。最後までオリジナルの国鉄メークで貨物列車の牽引に活躍した機関車でした。
機番表です。白抜きの機番はUp済です。サイドメニューのテーマ”機番シリーズ”をクリックいただくとこれまでの記事が一覧表示されます。ヒサシ付(74-100)、一般形(101-160)、1000番台、700番台、番外編と5テーマを設定しています。
以上ED75 92 機番シリーズNo.152、最後までご覧いただきありがとうございました。