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2016年1月、キャセイパシフィック航空で香港に行きました。今回は新界地区の香港軽鉄の写真をご紹介します。

香港中心地から、香港鉄路有限公司(港鉄MTR)の尖東駅から、当時の西鉄線で元朗駅まで行きました。

西鉄線が開業する前は、MTRの荃湾線で、荃湾駅まで行き、2階建てバスで新界地区の屯門駅まで行ったので、西鉄線の開業で大変便利になりました。軽鉄の元朗駅は5面5線の地上駅ですが、ビルの下にターミナルがあったので、地下駅のような雰囲気でした。下の写真はライトレールの車内。
元朗駅を出発すると、直ぐに賑やかな通りの真ん中を走ります。香港の軽鉄は、港鉄(MTR)が運営するライトレールです。
元朗駅から1つ目の、大棠路駅周辺の繁華街を走るライトレール。この辺りが元朗の商業地区のようでした。
軽鉄の車両は、日本ではあまり馴染みのない、片方だけに運転台がついている車両です。
2階建てバスと並走することもありました。
写真の1053号は、1988年の開業時に導入された、オーストラリア・コメンジ製の車両です。リニューアル工事が行われて、写真のような姿になりました。
香港の軽鉄は、都電荒川線のように、高床のホームが採用されています。
1020号も、1988年の開業時に導入された、オーストラリア・コメンジ製の車両です。リニューアル工事が行われ、以前より優しい顔になりました。
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