ついに待望の神戸電鉄1070形が製品化 | きままな鉄道模型

きままな鉄道模型

ぼちぼちなマイペースで鉄道模型を楽しみながら、川崎重工兵庫工場の車両を見に行っています。

鉄コレ21弾で初製品化された神戸電鉄で、マイクロエースの3000系に続いて1000系列の製品化で盛り上がったのももうかなり前の話になってしまいました。その後も年1回のペースで1000系列が製品化され、基本は1世代前の塗装でそろっていますが、現行のメモリアル塗装も製品化されています。

そしてついに両運転台の1070系が製品化されました。しかし、1100形や1150形との抱き合わせ再生産のようなパッケージングになっています。パンタあり非冷房は1150形とパンタなし非冷房は1100形としかも21弾のシークレット1060形もセットになっています。あらゆる再販に1070形を抱き合わせた感じです。

個人的には裏面の説明にもある最後の1両になっている1076号車と1150形の固定4連で冷房化された姿がよかったですが、そこは今まで統一してきた現行の一つ前の塗装でそろえることを考えるとこのセットになったのかもしれません。

両運転台で1両単位となると、やはり21弾のシークレットでもよかったように見えてしまいます。非冷房ですが増結車両としてはよさそうです。

ポイントは台車が2両分付属して基本の3連の1150形と1070形の両方とも動力化対応です。捨てカーありなのもいままでの神鉄を行先表示をそろえられる計らいでしょうか?冷房化された1076号車となると新塗装となり今までの車両と組み合わせられないとなると、鉄コレ神鉄1000系列はこれでほぼ終了となりそうです。1170形はほしいところですが・・・。

 

1100系も1050系もすでに製品化されているので、パンタありなし、1060系形のシークレットは必要かどうかでセットを選ぶ感じになりそうです。店舗をみると若干5両セットの1060形入りが売れているように見られますが、やはり1070形のパンタありはう手堅いところです。冷房化屋根をなんとかできないものかと・・・。

 

↑クリック応援よろしくお願いします。