本格的にシーナリィ工作に着手する前に、拙レイアウトが想定している昭和40年頃の里山の樹木がどんな様子だったのかを調べています。これまで調べた限りでは、現在と比べると、樹木が貧弱な地域もあったようです。もう少し調べて見たくて、ある書籍を注文しました。それが届くまで、もう暫く時間がかかりそうなので、週末は運転を楽しむことにしました。
今回の運転のテーマは、「乗換駅」です。2つのタイプの乗換駅をイメージしてみました。
①国鉄と私鉄の乗換駅
583系の特急から、私鉄のレールバスへの乗換駅です。
運転の動画です。
②国鉄の亜幹線とローカル支線の乗換駅
キハ82はアナログ運転、9600はDCC運転です。
拙レイアウトは、アナログの車両とDCCの車両を、同時に線路に置けるように配線しました。実際に同時に置いたのは、これが初めてですが、何の問題もなく共存できました。
もちろん、そんなに複雑な配線をしたわけではないので、同時に走らせることはできません。DCCとアナログの全体的な切り替えが可能で、全線給電が原則のDCCモードでも、分岐先の給電停止を可能にしただけです。
こんな小さなレイアウトでも、想像を逞しくすることで、色んな運転に没頭することができます。
もう何度も書いたことですが、鉄道模型って楽しいですね。
本日も、ご訪問ありがとうございました。