川内駅(九州新幹線)訪問 | 乗りつぶしに行ってきた!

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九州新幹線川内に到着しました。

 

 

川内の読み方は「かわうち」ではなく「せんだい」となり、東北地方屈指の大ターミナル駅である仙台と読み方は同じとなります。

また仙台市営地下鉄東西線には川内があり、こちらは漢字は同じなものの読み方は「かわうち」であり、

さらにJR東日本山田線にも川内があり、読み方は同じく「かわうち」で、

「せんだい・かわうち」4駅のうち、一駅だけ九州にあるのはなかなかの趣深さを感じます。

 

ホーム構造は2面2線となり、ちょうど新大阪行きのさくら562号が停車中でした。

 
 
鹿児島中央方は真っ直ぐ南西方向に伸びていて、次の停車駅、九州新幹線の終点・鹿児島中央川内よりも東側に位置し、
 
 

博多方にある出水も東側にあるため、2022年6月現在だと最も西側に位置する新幹線駅となります。

なお、予定通りであれば2022年9月に長崎にその称号を奪われる見込みです。

 
 
構内線路上は吹き抜けとなっていて、アーチ状の形状が山手線田端に似ているように見えました。
 
 
海側に在来線の線路が通っていて、八代から続く肥薩おれんじ鉄道線川内までとなり、
川内から鹿児島中央までは従来の鹿児島本線が続いていきます。
 
 
そして、JR貨物の駅でもあるため出水方には貨物コンテナが積み上げられ、
手前には電気機関車が留置されていました。
 
 

東口駅舎はガラス張りを基調としていて、

 
 
改札を出る前に広がるガラスから差し込む太陽光が綺麗でした。
 
 
一方の西口駅舎は2004年3月の九州新幹線開業時に改築され、
2階部分は通路が通されており、土産物屋などいろいろな店舗が入っています。