C50-96は1929年に日本車輌の名古屋工場で製造され、米原に配属されました。
主に東海地区での運用されていました。
66年には豊橋で入換用として使われ72年に廃車されました。
1973年に静岡の小石川公園で保存されるようになり、2013年頃から屋根がつき定期的に整備されているようです
C50-69が赤プレートになってます
炭水車
本来ならC50-96のプレートが付いているはずなのですが、ありません。盗難でもあったのでしょうか?
また前照灯のガラスも割れてなくなっています。
錆などの痛みはそんな目立ちませんでしたが、パーツ類の破損などが目立ちましたね。
C50形は保存数も5本ほどになっています。