1986年、10両編成で田園都市線に登場。
同時期に登場した8635Fのような装飾をされる事はなかったが、検査時の代替広告車として運行した経歴はある。
新ATC導入を見込んで客室と乗務員室の仕切りに窓の取付が行われていた。
それから目立った動きはなく、半蔵門線押上開業前に行先表示のLED化と東武直通仕様への改造が施される。
正面・側面ともにフルカラーLED化が施されたが、大井町線溝の口延伸時に8638~8641Fへ供出され3色LEDに戻された。
一度も組成変更される事なく2021年離脱。
運用離脱も検査切れの都合はあれど、8635Fの次だった。