こんにちは、梅雨明け前の6月下旬ですが既に猛烈な暑さとなっています。もう梅雨明け宣言をしてもいいような関東地方の週間予報でした。今回の記事は先月末に購入しましたKATOのEF66-100の整備の記事です。
こちらになります。
品番:3046-1 EF66-100番台(購入日:2022年5月29日)
EF66-100番台と言えばバブル絶頂期の1989年に登場した機関車で651系スーパーひたちとほぼ同時期に登場しました。前期形の101~108号機と後期形の109~133号機がありますがKATOから発売されているのは後期形のみです。TOMIXからは実車の登場直後に前期形が発売され、2013年にリニューアル発売を機に後期形も発売されています。
簡単に見ていきます。
元々の設計がやや古い為かユーザー取付のパーツが多めです。
付属のパーツ類。
ナンバープレート(前面・側面)、屋根上機器、手すり、解放テコ、ホイッスル、ナックルカプラー、そしてGPSアンテナが付属します。
整備前にボディーとパンタグラフ取り外し。
個人的にボディーやパンタグラフを外した方が整備しやすいのでボディーを外しました。尚、今回の整備ではGPSアンテナの取付は見送りました。
屋根上機器取付。
特に信号炎管とホイッスルの取付が大変でした。早くKATOのピンセットを試してみたいです(予約はしておりませんが…)。
ナンバープレートと手すりの取付。
車番は特に思い入れはありませんが「127」を選択しました。
解放テコの取付とナックルカプラーに交換。
スカートの開口部が「口の字型」ですがスカートを取り外してカプラー交換作業をしたら比較的容易に交換が出来ました。
作業完了。
取付パーツが多かった為、整備には時間が掛かりました。
品番:3046のEF66-100と記念撮影。
どちらの写真も左が今回整備したEF66-100、右が品番3046のEF66-100です。屋根の色が異なりますが品番3046のナックルカプラーは黒色のナックルカプラーが入っていました。
試運転はまだ行なっておりませんがコンテナ貨車等を牽引させて遊びたいと思います。今回の記事は以上です。御覧頂きましてありがとうございました。