川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

レール積載チキ付き5971レなど 貨物列車撮影 6/25

まるで梅雨が明けたかのような猛暑に見舞われた、本日の川崎界隈。

実際6月下旬には梅雨明けなんて予報も出ているようですが、梅雨は嫌いなののその先に茹だるような猛暑が待っていることを思うと、空梅雨なのを歓迎すべきなのは悩ましいところですね・・・。

 

そんな本日は、TwitterのTLを賑わせている篠ノ井線界隈へ私も赴きたかったのですが、所用がありあえなく断念・・・。

というわけで地元運用だったのですが、昼過ぎに自由の身となったので久々に夕練をすることにしました。

 

まずは5971レの時間に合わせて渡田踏切へ。

と言っても今回はケツ打ちでございます。


5971レ EH500-25

ここだと5971レはケツ打ちになるのですが、今回は編成最後尾にチキが連結されるだろうなと踏んでたので、このケツ打ちこそがメイン。

読み通り、レールを積んだチキが2両ぶら下がっておりました。

 

ついでにいつも通りの夕練メニューを消化。


1060レ EF210-18

1092レかと思ったら、お昼ごろ通過するはずの1060レが1092レスジに乗って5時間遅れでやってきました。

斜光線が当たるこの時間帯に岡桃が上ってくる運用は無いので、数少なくなった原色0番台が来てくれてラッキーでした。

 


1094レ EF210-170

 

鹿島貨物まで撮った後は川崎新町へ移動。


1068レ EF210-138

続いては、本来は1060レの30分前に走っているはずの1068レが約6時間遅れで通過。

全然気にしてなかったのですが、今日の東海道貨物はボロボロだったようですね。

 

渡り線ポイントへ移動して、今春改正で注目していた列車を撮影。


79レ EF66 119

昨年度ダイヤまではPFが担当していた72レ~79レが、今春の改正でEF66へ持ち替わったのはダイヤ改正特集でお伝えした通りですが、その後夕練する機会が無かったので、持ち替わってから今回が初撮影でした。

ただこの場所の醍醐味?である夕陽ギラリは、本日は日没間際になって湧いてきた厚い雲に阻まれてしまったので、引き続き狙っていきたいところであります。

 

これにて南武支線での撮影を切り上げ今度は品鶴線の変電所前へ移動し、先ほど編成を確認した5971レを撮影します。

5971レは尻手短絡線では無く鶴見駅を経由する関係で編成が方転し、鶴見駅より先の区間では先ほど最後尾に連結されていたチキがカマ次位に移動するので、5971レの撮影は品鶴線内がメインでございました。

というわけで、今回のメインかつシメ。


5971レ EH500-25

EH500-25は全検明けから1年半くらい経ってますが、やけにパンタグラフ回りが綺麗ですね。

 

そしてカマ次位に連結されていたのが、今回のお目当てのチキ。

5971レにチキが連結されること自体はさほど珍しくないのですが、そのほとんどは回送ゆえ、いわば空荷の姿が多いです。

ですが今回は、東京タから鹿島サッカースタジアム駅行きのレール臨貨の送り込み?として5971レが使われたため、この列車に連結されるチキとしては珍しくレールが積載された状態での運転となりました。

私自身も、レール輸送をしている5971レは初撮影だったので、貴重な記録になったかなと思います。

 

といった感じで、本日の夕練はこれにて終了。

ご一緒した皆様、暑い中お疲れ様でした。