撮り散らかし鉄の記憶

１０年前に東武野田線　春日部駅で８０００系表示幕車の並びを撮りました。
１枚目は春日部駅の八木橋駅側で並んだ右側はクハ８１５４の普通　春日部行き、左側はクハ８１３３の普通　大宮行きです。
表示幕車はＬＥＤと違って、シャッター速度を気にせずに撮っても行先がハッキリ分かるので有難いです。



２枚目は、春日部駅に向かうクハ８１５４です。



３枚目は順番が逆ですが、春日部駅を出発したクハ８１３３です。
朝に春日部駅に行ったのですが、この時間帯は順光でキレイに撮れました。



この日は関東に出張でしたが、前泊だったので早起きして途中の春日部駅で最古参８０００系を撮りました。
短時間しか居ることができませんでしたが、唯一、撮ることができた並びが表示幕車だったので運が良かったです。
８０００系は１９６３～８３年までの長期間に渡り、私鉄電車では最多の７１２両が製造されています。
この頃にはかなり引退した車両も有りましたが、野田線では主力だったと思います。
クハ８１５４を含む８１５４Ｆは１９７０年に４両編成で登場し、１９９５年に８５５４Ｆが中間車化されて組み込まれて６両編成化されて野田線で活躍し、２０１５年に引退しました。
クハ８１３３を含む８１３３Ｆは１９６７年に４両編成で登場し、後に８５３２Ｆと連結されて６両編成となり野田線で活躍し、２０１３年に引退しました。