北陸鉄道浅野川線8800系リバイバルカラー | K@Fe~type103's Room~

北陸鉄道浅野川線8800系リバイバルカラー

北陸鉄道浅野川線の8800系8802Fが引退を前に、京王井の頭線時代のアイボリーホワイトカラーにリバイバルされます。


京王井の頭線3000系は1962年にデビューした京王電鉄初のステンレス車体を持つ車両で、先頭車前面の強化プラスチック(FRP)部分を編成毎に7色のパステルカラーで塗装しているのと、29本製造されたうち最初の2本、ブルーグリーンの3701Fとアイボリーホワイトの3702Fは片開き1枚扉で車体もストレートなのが特徴。

この2本は1996年の京王電鉄での引退後に揃って北陸鉄道に譲渡されて、8800系として浅野川線で活躍を続けてきました。

しかし東京メトロ日比谷線03系を譲り受けた3000系投入により、8802Fが近く引退を予定していて、これを機に8802Fの種車である京王電鉄3702F時代のアイボリーホワイトカラーリバイバルが実現します。

7月9日の団体ツアーにて御披露目予定。その後は暫く通常運行に充当したのち引退となるかと思われます。


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