※2022年5月撮影
線路を挟んで反対側にある南館の保存車です。
GCT01形GCT01-201
狭軌と標準軌を直通できる「フリーゲージトレイン」の二代目試験車両です。
平成19年川崎重工製、平成25年に引退し当地に保存されました。
フリーゲージトレインとしては唯一の保存車両です。
説明板
軌間可変台車
車輪
台車銘板
車番
軌間可変台車
製造銘板
標記
反対側
C57形44号機
東日本や北海道で走り、最終配置は岩見沢第一機関区だったそうです。
引退後は西条市民公園で保存され、南館建設時にここへ移動してきました。
説明板
排雪器
動輪
銘板
検査標記
旋回窓
機関室
反対側
C57形模型
機関車の部品など
この中にC58形243号機のプレートがありますが、この南館にはその動輪も保存されています。(後程掲載)
キハ65形キハ65 34
昭和45年新潟鐵工所製、強力なエンジンを積んで勾配線区の急行列車冷房化を可能にした急行形気動車です。
この車両は土讃線など四国島内で使用され、2008年に引退したそうです。
説明板
車番
エンジン
台車
車内
反対側
検査標記
DE10形1号機
昭和41年日本車輌製、お馴染みDE10形のトップナンバーです。
この機関車は国鉄民営化の頃に廃車となっていますが、南館建設まで長らく多度津で保管されていたようです。
説明板
タブレットキャッチャーと車番
製造銘板
足回り
反対側
C58形243号機第2動輪
先ほどナンバープレートがあった機関車です。
昭和20年川崎車輌製、末期は小松島に居た機関車でお召機にもなったことがある機関車です。
説明板
刻印
800系新幹線車輪
九州新幹線の車両の車輪もあります。
説明板
左からDE10形動軸、キハ65動軸、JR四国2000系従軸
信号機や標識も展示されています。
↑これらの保存車の場所はこちら