前々回記事にしたナナゴが週中に検査入場のため秋田に配給輸送されました。例によって仙台から秋田までわざわざ首都圏を周遊するというロングランルートです。

 

依然として天気が剣呑で、野外でゲリラ豪雨にやられたら大惨事になるのでお手軽撮影で済ませることにします。

 

今回の牽引機は虹ガマで、この組み合わせは記憶の限りでは初めてです。

 

虹ガマからは電暖表示灯が撤去されていますが、ナナゴの方には未だあります。

 

ナナゴの秋田配給はその時々で牽引機が田端と長岡のカマに替わるのが面白いというか楽しみです。昨年は長岡のローピン色の97号機が担いました。

 

10年以上前には流れ星塗装時代のパイパイが牽引したことがありますが、今回と全く同じ構図で撮っていました(^_^;)

 

 

首都圏を巡るため交直流機のハチイチが使われる訳ですが、昔郡山で検査を受ける久留里線のキハには黒磯を境にナナゴとPFが担当していました。その頃ナナゴの配給は同じナナゴが牽いていたのか撮ったことがないので全く記憶にありません。

 

ところで毎回思うのですが素人考えでは仙台から秋田に行くにはデーテン牽引で北上線廻りで行くのが一番経済的且つ合理的ではないのでしょうか?まあいずれにしても自社内のことなのでお大尽のJR東は電気代とかレールの損耗のことなどは気にしていないのでしょうが、貧乏性の小生にしたらちょっとあり得ないことです(もしかしたら北上線などを通れない物理的な理由があるのかもしれませんが)。