自分と神 | 勇気づけの嵐c6217139-08

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勇気づけの嵐

 

 

 

 

ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。


本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。

また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。

巻き起こせ!

勇気づけの嵐

 

 

<重要なお知らせ>

 

【記事再掲載のご案内】

 

本ブログに移行して来る前の記事を現在時刻で再掲載したところ、多くの方にご覧頂き好評でした。

 

そこで、最初に戻って再々投稿して行きたいと思います。

 

既にご覧頂いている方々には、はなはだくどい事になってしまいますが、続けてすぐに新規の記事を投稿しますので、少々お待ち頂けると有難いです。

 

その際、本記事はオリジナル日付2017年12月10日に変更しこちらの記事一覧に加わって行く事になります。

 

 

<シリーズ・アドラー心理学キーワード>

 

【自分と神】

 

*「セルフタスク」

 

これは、アドラーの後継者によって、先の3つに加えられたタスクです。

 

自分自身との付き合いの事で、生産性に関わらない、レジャータスク・遊びの課題となります。

 

競争、受容、感情、勇気づけ等でもそうですが、対他も対自も対人関係と捉えているのです。

 

*「スピリチュアルタスク」

 

これもアドラーの後継者によって加えられたもの。

 

宇宙的なものにまで拡がっている共同体感覚に対応した、人知を超えたサムシング・グレートとの付き合いです。

 

対人関係と言う言葉がすっきりとはまりませんので、対神関係とでも呼びましょうか。

 

意識的な自力救済の力を援助する技法が整っているアドラー心理学ですが、変えられない運命の存在も確か。

 

人の力を超えたものの存在は、謙虚に受け入れ、傲慢さを控えざるを得ないでしょう。

 

一方、建設的なライフスタイルへの変革の為には、自力による無意識への働きかけも重要になりますので、信仰の力が助け船になる事もあります。

 

共同体感覚の概念には、新約聖書からの影響が多くみられますね。

 

この様に相互乗り入れ的な愛と平和の為のタスクです。

 

自分と神との関わりについては前回少し書かせて頂きましたが、人を赦すと自分が楽になれる事、そして奇跡に生かされている事への感謝が幸福につながる事等に気付きを得、大いなるお恵みを頂いています。

 

 

<シリーズ・アメブロ過去記事の復刻>

 

【アドラーと智の記念日】

 

嵐・大野智さんのラジオ番組についに登場です。

 

 

今日の一言…カモン


「人生には三つの課題がある
一つ目は仕事の課題
二つ目は交友の課題
三つ目は愛の課題である
そして後ろの方になるほど解決は難しくなる」

(BGMGUTS)

 

おぉぉ…なるほど

これは、オーストリア出身の精神科医・心理学者アルフレッド・アドラーさんの言葉です。
 

アドラーさんは、愛の課題が解決できれば、深い安らぎが訪れるだろうとも言っています。

さぁ、あなたにとっての重要な課題は何ですか?

ねぇ、人それぞれ、違うと思いますが

僕は何でしょうねぇ。

「課題」って難しいなぁ。

なんかぁ、「課題」って言う言葉がちょっと堅いイメージがあるよね。
 

ふふふふっ。

まぁ~、でも、僕は何でしょうねぇ。

いやなんかね。


世界一周とかしてみたいなぁ~とか思ってるんですよ。

でもぉ、それよりまず、日本一周したくないすか?

行ってないとこ、いっぱいあるじゃないすかぁ。

 

 

仕事で時間がままならない大野さんらしさが見て取れるコメントです。

 

この課題は、アドラーの後継者が3つのタスクに付け加えたセルフ・タスクですね。

 

勇気と工夫で解決される事を望みます。

 

 

 

 

<シリーズ・旅の写真帳>

 

さて、九州をほぼ一周するツアーの入りは、筑豊本線の折尾-中間からです。


複々線に見えますが、半分はクロスする鹿児島本線との連絡線です。

 

石炭車と海上コンテナの組み合わせが面白い貨物列車を牽く9600。e0295037_10225872.jpg

 

D60が客車列車を担当。e0295037_10223028.jpg

 

ご覧の様に、午前中など、両線合わせ、ほぼ10分おき位に8620、9600,D51、D60等の列車が行き交う正に楽園で、朝食のパンをかじりながら大忙しでした。

直方ではD60の発車。e0295037_10224908.jpg

 

後に京都鉄博に保存される事になるD50の140号機は、庫の中で休んでいました。

 

炭鉱の多かった北九州地区の支線網には9600の牽く石炭列車が沢山走っていて、その中の後藤寺線を訪ねました。e0295037_10243456.jpg

 

ところで、今回の九州一周ツアーは、SL仲間の学友と二人連れでした。

 

彼は、写真部員ではなかったですが、主に名古屋出身者で構成された悪巧みグループの一員も、SLブームには抗えず、同行することに相成ったのです。

 

渡りに汽車で、行橋に向かう途中に親戚がいるとの事で泊めて頂ける事に。

 

駅からタクシーのお世話になりましたが、途中の山道でその友人の記憶が曖昧になり、ちょっと冷や汗。

 

何とか辿り着き、スイカをむさぼったり、趣味のカメラ談義に花を咲かせたりと歓待を受け、久々にゆったりさせて頂きました。

 

翌朝、一宿一飯の恩義で畑仕事...とは行かず、しっかりお礼しつつの撮り鉄再開です。

 

でも、下の写真だけはタイムスリップさせて頂きますが、修学旅行の昼食時にレストラン裏で捉えた日豊本線南延岡-土々呂のC61です。e0295037_10264867.jpg

 

さて、ツアーの記録に戻って、同じ日豊本線の高鍋駅近くの小丸川河口。e0295037_10231130.jpg

 

皆さん、お気づきでしょうか?

 

旅客用のC61そしてC57も貨物列車まで担当しています。

 

スピードより力が欲しい山線では、旅客列車でも貨物用D51が使われるのはごく普通の事でした。

 

この日豊本線の様な逆パターンはどうでしょうか?

 

日本列島横断とまで行かないですが、本シリーズでも写真を載せた花輪線越美北線と言った勾配線区も含め、元々旅客用だった8620をC58の様に汎用的に貨物に使用した例が割と多くあります。

 

これは、軸重の軽さや空転しにくい特性に信頼感があった為ですね。

 

一方、本シリーズ播但線でもご紹介した様に、汎用機とは言い難いC57やC61の牽く貨物列車は、やはりあまり例のない運用です。

 

この日豊本線の珍しい例は、旅客列車から無煙化が進んだ為、C型蒸機がダブついたのが理由だと言われています。

 

俊足のスプリンターが重い荷物を背負い込んで、何だか痛々しく感じてしまうんですが。

 

さて更に南下し、宮崎駅南の大淀川を渡る撮影スポットにて、フェニックスとC55。

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近くのホテルに宿泊されている一般観光客の方々も大勢いて、SL見物を楽しんでおられました。

 

(続く)

 

 

<鉄道動画集>

 

YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。