東北新幹線開業40周年。 | ぽっぽやいそじの「ひとりっぷダイアリー」

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今年2022(令和4)年は、東北新幹線開業40周年を初めとして、JR東日本の各地を走る新幹線の周年事業が多数あり、同社では今年を​「新幹線YEAR2022」と銘打って、各種のイベントを企画しています。

 

 

今日(6月23日)は東北新幹線が大宮~盛岡間で先行開業して40周年の記念日です。当初は速達タイプの「やまびこ」が大宮~盛岡間に4往復、各駅停車の「あおば」が大宮~仙台間に6往復とささやかでしたが、後に増発を繰り返した他、山形新幹線「つばさ」や秋田新幹線「こまち」、さらに八戸・新青森・新函館北斗と延伸を続けて(新青森以北は北海道新幹線)「はやて」「はやぶさ」等が新設され、現在は最高速度も320km/hまで向上されています。車両も東海道・山陽新幹線で走っていた0系をベースに耐寒耐雪装備を施した200系が使われましたが、現在は形式にEが付くJR型に置き換えられ、東京から東北各地を結んでいます。

 

 

そんな中で迎えた40周年記念の一環として、主に仙台以南で走っているE2系のうちJ66編成が懐かしの200系塗装になり話題を呼んでいます。実際に見てみるとプロポーションが違うとはいえ、同じボンネット型なので、意外と違和感は感じにくいですね。

このJ66編成ですが、関連イベントや貸切運行等があれば優先的に使われることになりますが、普段は通常通りの運用に入ることになり、どの列車に使われるかは毎日22時以降に​「新幹線の運行状況のページ」で確認することができるそうです。