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今回は、近江鉄道900形 あかね号を投稿したいと思います。
昭和54年(1979年)に西武鉄道で新101系が登場、黄色地に窓周りがベージュ、扉がシルバーの塗色で登場しました。平成8年(1996年)には窓周りも同色(扉はシルバーのまま)の塗色し変更されました。
平成20年(2008年)、新101系の淘汰が進む中、269編成(クモハ269 - クモハ270)が除籍後、平成21年(2009年)に同グループである近江鉄道へ移籍、モハ269をモハ901、モハ270をモハ1901と改番、塗色を紺地に桃色帯を纏ったものに変更、平成25年(2013年)に901編成「淡海号」として同鉄道線内の走行を開始しました。
平成31年(2019年)2月にクリーム地に空色胴と赤帯の塗色に変更、令和元年(2019年)5月に引退した700系に代わり2代目「あかね号」として運行が開始し現在に至ります。
■TOMYTEC 近江鉄道 900形 あかね号 2両セット
700系から引き継がれた明るめの塗色です。赤帯がワンポイントになっていていい感じの塗色ですね。
ちょっとクリーム色を水色に寄せると国鉄52系電車のアイスキャンデー色に通ずるところもあり好きな塗色です。
中々余裕が出来ず、まだN化が出来ていないのが残念なところですね。
ちなみに現在の運行中の実車はこんな感じです。
□901「あかね号」 近江八幡駅 令和3(2021)/2/20
今回はこの辺で。ありがとうございました。