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今日はNゲージ鉄道模型、先日パンタグラフ行方不明事件が発生したKATOの285系、サンライズエクスプレスです。無事パンタグラフは発見され解決しました。が、ちょっと不思議な点も...

 

今や日本唯一の寝台特急ですし、倉敷在住時に東京往復で随分乗車した..ということで模型を導入しています(私の所では珍しいJR形車両😅)。サンライズは全車2階構造で色々な窓配置の車両が連結されているので室内灯(凝りまくった自作テープLED仕様)が映える気がします。肝心のパンタグラフはこのトンネルの反対側=入り口付近..

 

矢印のところに脱落しているのが発見されました。こんなところに落ちてたか~、ここじゃー前面展望カメラの捜索列車を出しても気づかない..😅。

 

パンタグラフを高く上げすぎてトンネルの入り口に引っ掛けた?よほど高く上げないと引っかからないと思うんだけどな~。

 

無事回収できたので脱落した車両に付け直しました。走行中に引っ掛けたとすれば結構な衝撃があったと思いますが破損は無し、よくまーご無事で..😁。

 

しかしどうもしっくりこなかったので前面展望カメラ(トンネルを擦ることなく通過できる高さの指標)と並べて撮影したら、屋根が浮いてるじゃん..😅。乗降ドア窓にも何やら写っているし...これ、DCCデコーダEM-13が斜めになってしまったため端っこがドア窓から見える状態でした。ドア窓部から右斜め上に入っていたので、ボディーを組んだ時にデコーダーの右端が当たって屋根が浮いたのに気づかなかった..これもパンタ脱落の一因になったかも知れません。前記事↓の最後の写真でも浮きが確認できるんですが、認識できていませんでした。

 

 

DCCデコーダを屋根裏水平に戻し、屋根の浮きを修正しました。乗降ドア窓からデコーダー端も見えなくなります。パンタグラフの上げ方も控えめで行こうと思います。

 

パンタの1件はこれで解決ですが、走行中チラつく車両が見られたので台車周りの掃除も行いました。

 

全然汚れていない台車もあれば、写真の左下のように1輪だけ黒い汚れが結構派手にというのもあり..何でかな~?と思いつつユニクリーナーで拭き取っておきました。

 

車軸の先端や..

車軸ポケットにホコリが噛んでいたケースも..取り除きました。サンライズって古めの車軸長タイプの車輪設計なんですよね。車軸ポケットが深い分ホコリが噛みやすい?..だから新しい設計の車両は車軸短タイプになっているのかな?と想像します。他にも285系はDCCフレンドリーでなかったり電動車にフライホイールが付いていなかったり・・オール2階建て特殊構造車両の特徴を非常に上手く再現されていると思いますが、特殊構造故の何かがあったのかな?

 

パンタグラフも元に戻り、台車メンテも終わって14両編成での運転に戻ります。3000番台+0番台の併結運転です。

 

DCCアドレス2853が3000番台 MU(総括制御)設定を

 

DCCアドレス2850の0番台に対し行い”重連”として運転します。これで2850の運転操作をすれば2853も同じように動作します。

 

発車シーンのshort動画です。フライホイール無しの電動車2両での運転ですがDCCで低速からの起動に問題は無いように思います。(いくらかギコチなさはあるかも😅。)ただモーター車が撮影しているカメラ(スマホ)の横を通過する際”カツ カツ”と2回音がするんですよね。これは何だろう?アンカプラー磁石上下動機構↓上を通過するときのように思えますが、磁石は下がっているし..今の所原因が分かっていません。不思議なんだよな~。

 

Assy発売を機にパンタグラフは買っておいた方がいいかな~ とも😅。もし引っ掛けて壊したら代替品が無いですからね。しかし他の多くの車両はトンネルポータルにパンタグラフを引っかかってすっ飛んだって記憶に無いし、破損も全く無いので、これも不思議な気もします。別な場所で引っ掛けてたまたまトンネル脇に落ちた?とか気付いていない原因があるのかも?ともちょっと思いますが、問題なく走っています。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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