2022年06月22日












只見線の不通区間の
復旧工事が行われ
10月ごろから運転が再開されるらしい
合わせて沿線を走る国道の改良工事も進み
素直に今でもどうとらえていいのか
わからないのが率直な気持ちです。
しかし荒れていた線路も整備され
思い出の残る沿線に
また鉄輪の響きが返ってくることには
懐かしさを感じます。

写真は上横田の集落のはずれから
何回も挑戦した構図のものですが
一番条件の良かったもの
今からだいたい14,5年前の夏至のころ
不通となってから奥の踏切を渡るときに
同乗していたいまは無き「T爺」の
「汽車はもう駄目だろうな」
と言ったつぶやきがいまも強烈に
印象に残っている。
DSCN0536

 

(05:00)

この記事へのコメント

1. Posted by 放浪者5    2022年06月22日 14:35
只見線復旧のニュースを読みました。約10年をかけた復旧工事が完了し、復旧後は3往復を運行予定との内容に驚きました。
民間企業ならそのまま廃線にしただろうと思います。使命感が強いなとも、余裕だなとも思いました。掲示の絵は復旧する区間での撮影ですか?
2. Posted by abc5358   2022年06月22日 20:59
掲示の絵は復旧する区間での撮影ですか?
 
復旧する区間のものです

もともとは電源開発からの関係の区間で
水害は水害ですけど
橋梁の落橋の原因を思うときに
そのかかわりを考えると

おそらく代行バスの方が沿線には便利かと
思います
3. Posted by kamepeko5    2022年06月27日 07:29
はじめまして。いつも拝見させていただいております。郷愁を感じる数々のお写真。写っている列車が小さいのに、感じる大きな存在感。行動力も凄いです。勉強になります。この只見線のお写真、普通は気がつかない場所、構図であるものと存じます。
4. Posted by abc5358   2022年06月27日 18:44
初めまして
いつもご覧いただきありがとうございます
自分の気に入った所で撮っているだけですので
遠くの列車を撮ることが多くなっている次第です
構図は気にしてはいますが素人なので切り取り方が
分からないだけかもしれません
ただ郷愁を感じていただけたのならば幸いです

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