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今回は、有田鉄道のコッペル1号機の保存車バージョンを投稿します。
明治45年(1912年)、ドイツのアーサーコッペル社にて製造、大正4年(1916年)に有田鉄道線が開業、同線で活躍しました。戦後に東武鉄道へ移籍したものの、牽引力が低い等問題も多かったため回送運転のみで使用されました。昭和33年(1958年)から20年間、東武東上線ときわ台駅で保存展示されていましたが、昭和48年(1973年)以降から東京都板橋区の城北交通公園にて「ベビーロコ号」として保存展示が現在でも行われています。
■津川洋行 14034 有田鉄道 コッペル1号機 (保存車/簡易ロッド仕様)
全長約3cmとこじんまりした車体ですが、しっかり走行します。
ただ3Vのモータのためパワーユニットで少しの電圧をかけても高速運転となるためコツは必要なのですが…
前面にモアーノルドカプラーの取り付けが可能です。
我が家に有る無蓋車を引かせてみました。やはりもう少しこじんまりした無蓋車がいいかな…
ちなみに、現役時代の車輌は有田鉄道の公式ページの会社概要に掲載されています。
ちょっとアーノルドカプラーだと大きさが目立ってしまうので、うまい具合にTNカプラーorNカプラーに変更してみたいですね。
小さなレイアウトにも合うので結構いいアイテムです。
今回はこの辺で。ありがとうございました。