「見つからない　見つからない　見つからない転轍機」

「この路線を切り替えるために」

「生きて泳げ　涙は後ろに流せ　向いの潮の彼方の国で　生まれ直せ」

鉄道が軌道をは走る姿と鮭が生まれた川に帰る姿を使って表現されている歌。

進みながらも不安をぬぐえない。別の道に進みたいと思いつつも、

きっかけが見つからずにそのまま進み続ける様子は人生はそのもの。

それでも止まるわけにはいかない、止まれない様子を鮭のダンスに重ね合わせた表現。

なのだろうと感じている。

実際人生ってそういうもので、止まって振り返るなんてそうそうできない。

前に前に進んでいく内に取り返しのつかない失敗もあるだろう。

生まれ直せるものなら、生まれ直したい・・・でも現実は。