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6月19日付で公開した『【阪急神戸線】京王のアレ? 真偽不明の新種別「準特急」』について、車両側の情報を確認してきました。

【ことの発端】
2022年6月19日夕刻、阪急今津線西宮北口駅〜門戸厄神駅間(西宮北口駅手前付近)で列車を撮影していた方がTwitterに投稿した画像にはじまります。

この投稿によると、入庫電車が行う幕回し中に『準特急』という列車種別が写り込んでいたといいます。
この投稿がなされたあと、Twitterでは事実かどうかわからないまま困惑の声や驚きの声、「準特急」が実現した場合の停車駅パターンの予想などが各々のアカウントから投稿された。


[当該編成の状況はどうだったのか]
翌月曜日(6月20日)は6025・6026編成は予備車・交番検査か何かの理由で本線上に登場せず、実車の確認ができたのは火曜日(6月21日)朝のこととなりました。

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※6月21日朝に撮影(c#6026)

14番「貸切」と16番「直通特急」の間にある15番のマスが白テープで隠されています。阪急電鉄では列車種別・行先表示幕の表示パターンが変更された際に対照表そのものが交換されることから、この15番には何かが隠されているということになります。

なお、同種の種別表示幕対照表は7005編成(2連)・7090編成(4連)・6012編成(4連)となぜか神戸線の支線系統の車両にばかり発見報告がなされています。



ただでさえ派生種別の宝庫と化している阪急電鉄の「特急」、今度は一体何をしようというのだろうか。

コメントを投稿される際は必ずご確認ください。
http://blog.livedoor.jp/uppi_natettyan/archives/22094005.html

鉄道コム