1986年に10両編成で田園都市線し、すぐさま田園都市線開通20周年記念号となったのは同年6月まで。
一度は無装飾になるが、同年末に再びTOQ-BOX号に衣替え。
新製時から客室と乗務員室の仕切りに窓の取付が行われ、8634F以前の車両にもやがて波及していく。
注目されたのが4号車の8888。
当時は東急の中で唯一のゾロ目として5555の登場まで孤高を保っていた。
後にTOQ-BOX号は8634Fに移行され、装飾は全て剥がされる。
半蔵門線押上延伸と同時に東武との直通運転開始。
正面・側面ともにフルカラーLED化されるも、大井町線溝の口延伸時に8638~8641Fへ供出され3色LEDに戻された。
2021年に離脱するまで、編成の組み替えは一度もなかった。